5.0
絵が綺麗ですね
絵が綺麗なだけで、読むのが楽しみになります。
会社では仕事も出来て周りからの信頼も厚くて、その上美人な美琴と宮薗。そんなパーフェクトに見える男女でも、恋には不器用だなんて可愛らしい。更に、お互い人には言えない秘密があって、あるきっかけで秘密を打ち明け合うことから親密な関係になっていく。
この先も気になるところですが……。
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絵が綺麗なだけで、読むのが楽しみになります。
会社では仕事も出来て周りからの信頼も厚くて、その上美人な美琴と宮薗。そんなパーフェクトに見える男女でも、恋には不器用だなんて可愛らしい。更に、お互い人には言えない秘密があって、あるきっかけで秘密を打ち明け合うことから親密な関係になっていく。
この先も気になるところですが……。
透明人間の透乃眼さんが構える探偵事務所には、目の見えない夜香さんや獣人、同性愛者などの従業員がいます。依頼者も宇宙人・エルフ・鬼の家族など様々な人達が訪れます。
そもそもこの世界がそういうところで、差別とか関係ない温かい世界なんだろうなぁ〜😀
透乃眼さんと夜香さんの関係が初々しくて穏やかで、時に夜香さんの天然ぶりを交えながらゆっくり愛を育んでいく様子に、思わずニマニマしてしまいます。
嫌な人が出てこないので、一日の終わりに読んで
ほっこり眠りにつきたくなるお話です。
異世界の城下に店を構える『居酒屋のぶ』。
店の表は異世界、裏口は現代の日本に繋がっていて、だからこそ電気もガスも水道も普通に使える。店の棚にはお稲荷様も鎮座されています。
異世界のお客様たちは冷えたビール(とりあえずなま)を豪快に飲み干し、お通しや見たことも聞いたこともない料理に舌鼓をうち、毎日大盛況です。
出て来るお料理がどれも本当に美味しそうで、初めて食する常連さん達の感想が、テレビで見る下手な食レポより大層食欲をそそります。
お店の大将もしのぶちゃんも、こちらの世界の従業員も常連さんも皆良い人達で、安心して読めます。 美味し料理って最強だな(*˘︶˘*).。.:*♡
最近よく見かける後宮もの。
17才の主人公が5才の皇帝の后候補として後宮に出向き、その場で披露した二胡の音色を気に入られ、皇帝のお世話係になる。
幼い皇帝の周りには陰謀を持った大人達も多い中、主人公は幼帝を守りながら良いお世話係になっていくんだろうなぁ。
絵がとても綺麗で、皇帝もとっても可愛らしい。
頑張ってポイント貯めて読み進めたいです。
クリスマスイブに父と屋台のラーメンを食べた後、映画を観に行った心麦。帰りは迎えに行くと言っていた父に何度電話しても繋がらず、諦めて家に帰ると自宅が火事になっていた。
その火事で父が亡くなり、直ぐに容疑者が逮捕されるが、それは過去に父が警察官だった頃に携わった事件の犯人の息子だった……。
ドラマをやってるのも知らず、この漫画を読み始めた頃には、ドラマは終盤に向かってました(ToT)
先に結末を知ってしまうより、そこまでの経緯を知りたいのだけれど、ポイントが高いので悶絶しながら思案中です。
今年また劇場化されましたね。
10代の頃から、何度も何度も読み返しました。
母が買ったのに、友達にも貸したりもして(笑)
アニメにもなったし宝塚でも上演されて、一種の社会現象にもなりましたね。
18世紀のヨーロッパ。
国同士の不安定な情勢の中、オーストリアの皇女マリー・アントワネットがフランスの王太子に嫁ぐところから話が始まります。
まるでオスカルやアンドレがその時代に実在したかのように、笑い・怒り・悩み・苦しみながら、実在と架空の人物によって史実を絡めて繰り広げられる壮大な物語です。
一番心に残るシーンは、アントワネットが初めてフランスに入る際に、オーストリア製のものは糸一本も身につけることは許されませんと言われ、着替えをさせられる場面です。まだ自由に遊びたい年頃のアントワネットにとって、従者とも別れ、言葉も習慣も違う国へ入ることはどんなに心細かっただろうなと、後々の話が分かっていても胸に詰まされる場面です。また、王太子と二人テラスに立ち国民に歓迎される場面では、解説にある通り、あの時の国民の姿と感動・感激を忘れずにいたのなら、少しは違う結末もあったのかなと…史実は覆りませんが…。
絵は、少年少女から段々と大人になっていく様子や表情、衣装から宮殿内の装飾・庭園や街の様子の細かなところまで丁寧に描かれています。
最近よく目にする、貴族ものや宮廷ものなどと違って、いちいち「キラキラ〜」とか「ドド〜ン」といった文字を入れなくても、その気品と綺羅びやかさは一目でわかり、とても50年以上前の作品とは思えない素晴らしさです。
流石、池田理代子先生です。
半世紀を過ぎても色褪せない大作。
少女の頃を懐かしむ人も初めての人も、ぜひ沢山の人に読んでいただきたいです。
死神の優子さんが、不治の病で余命半年と告げられるところから始まります。
いきなりのことに混乱する優子さんが、家族や友達、職場の仲間にどう伝えて受け入れて(?)いくのか、とても重いテーマなのに緩く可愛い絵で描かれていることに、ちょっと救われます。
優子さんの周りの人達が抱えている問題も丁寧に描かれていて、その時々の言葉ひとつひとつが心に刺さります。 正に『言霊』ですね。
これから先のお話も楽しみではありますが、一言一コマ大切に読み進めたい作品です。
あと、おまけのコーナーも毎回楽しみです。
涙の後の癒しです。
ある女子校の、先生と生徒の日常が描かれています。決して笑わせようとしているとかウケを狙っているわけでもなく、本人たちはいたって普通に学校生活を送っていま……す。
でも、その一見普通に見える学校生活と星先生の心の声に、ニマニマしたり吹き出してしまったりするので要注意です。
不意打ちで来ますから……😂
あと、生徒達が他者を無視したりいわゆる虐め的な場面がないのも良いですね。
心ではくだらないと思っているのかも知れないけど、皆なちゃんと人の話を聞いているところとか。
授業以外はね😂
父も母ももう亡くなってしまったけど、その人生にどういう思いを抱いていたのか、幸せだったのか知ることができたら良いなと思いました。
父は遠くの病院に入院していたから諦めもあったけど、母の時はあと10分いえ5分早ければ臨終に間に合ったのかもと思うと……あ、でも荼毘にふされるまでは大丈夫なんでしたっけ?
大切な人とのお別れのお話なので、いつももらい泣きしてしまいますが、優しい絵柄と登場人物の優しい人柄に救われています。
人さらいにあって後宮に売り飛ばされた猫猫が、薬の知識を活かして宮中で起こる不可解な出来事を解決していく。
猫猫のちょっと捻くれたような物言いも、後宮の后や侍女・宦官たちからは愛され要素になっていて、もちろん実家(?)のある妓女たちからも可愛がられています。
冷静に問題解決していく猫猫と、壬氏様との絡みも読んでいて楽しいです。
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デキる男女のデキない恋 [comic tint] 分冊版