3.0
絵が綺麗ですね
人間と夜妖人が暮らす国。
主人公の郁は、夜妖人と話をすることができる心優しい娘。でも亡くなった母親に似て、見た目が夜妖人のようだからと後妻と義妹に虐められ使用人扱いされるが、父親もそれを容認している。
最近よくある姉妹差別&虐めものかと思って読み始めましたが、早い段階で特殊部隊の大尉である霧島昴にその能力を見出され、結婚して家を出ることになったので、ちょっとホッしました。
でも、実は昴は鬼の夜妖人を母に持つ半妖で、自分でも制御しきれない鬼の力が出てしまうことがあった。嫁いで間もなくその事実を知った郁だったけれど、鬼の昴を恐れるどころか優しく触れることで、その力を鎮めることがてきた。
これを知った昴の祖父(現当主)が、何か嫌なことを企んているようなところで、無料分が終わってしまいました。
とにかく絵が美しくて、話の続きも気になります。
爺さんの策略とか実家の嫌がらせに負けず、二人には幸せになってほしいです。
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黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~