氷高さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全40件
  1. 評価:4.000 4.0

    無料分だけ読みました

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    まず絵がきれいですね。
    貧民街で靴磨きをしながらその日暮らしをしていた主人公が、お客さんの男性達の会話からある計画を聞き、その男性の妹になりすまして上流社会に出ていく話…でいいのかな?
    主人公の女性は貧しいながらも、図書館に通ったり新聞を読んだり、お客さん同士の会話などからも世の中の動きを把握していて、文字はもちろん外国語も話せる。その上、変装で隠していたけれども、本当はとても美しい女性だった。
    偽の妹になる契約が交わされた翌日から、上流社会の生活やマナーを完璧にマスターするためのレッスン(猛特訓?)が始まる。
    このマナーの先生が、また陰険な婆さんで……
    これからもいろんな試練がやってくるのだろうけど、辛さは見せずにサラリとやってのけてくれそうな期待感を持ってます。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    クエストで読みました

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    転生モノは色々あるけれど、まさか令嬢がオジサンに加齢に転生とは(笑)
    受け入れ難い現実に何とか対処しようと、お風呂に入ったり部屋の掃除をしたり……転生前は絶対自分でやらなかった事なのに、出来ちゃうんだ(笑)
    見た目はオジサンなのに、心の声がお嬢様なのも笑えます。あの姿で「……ですわ」って(笑)

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    無料分が終わってしまいました

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    15歳の時に不慮の事故で両親を亡くした紗枝が、叔父の家に引き取られ下働きさせられながら生活している。その家には紗枝より年下の千代がいるのだけれど、千代に来たはずの縁談を嫌がり、代わりに紗枝を嫁がせる……とまぁよく見かける話なのですが。ちょっと違うのは、嫁ぐ相手が白狼の獣人で、紗枝自身も出戻りの身であるということ。
    始めはギクシャクした二人ですが、人と獣人に限らず使用人にも分け隔てなく接する紗枝の人柄と、心から宗白様に尽くす姿勢に溺愛されていきます。
    まぁ、自分で断っておきながら、紗枝が自分より幸せになることを妬んだ千代が、今後何かやらかしてきそうてすが。

    着物の柄までしっかり描かれていて、絵もとても綺麗なのてすが、最初の頃の宗白様の顔がちょっと「ン?」と思ったのと、いつも目にクマを作っている叔父の顔のせいでマイナス★一つです。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    まだ無料分だけしか読んでないけど

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    身体が弱いから(?)子供の頃から別荘で暮らす令嬢碧子と、護衛&世話係の瑛。
    碧子の診察のために病院(ここも碧子の実家のもの)に行ったその日に、実家が火事になり両親も亡くなってしまう。
    その時に、瑛がほくそ笑んでいたのは何故?

    まだまだ序盤なので、これからどんな展開になっていくのか楽しみではありますが、気長に気長に待つとしましょうか。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ドラマを見てハマりました

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    その後、全巻大人買い(笑)
    音楽大学に通う野田めぐみ(通称のだめ)は、一度耳にした音楽を忠実に再現てきる、ピアノに関しては天才的な女の子。
    でも普段の生活はダメダメたし、大好きな千秋先輩に会うと変態になってしまう💧
    それでも、オケの仲間やパリに留学してからも、その不思議な魅力で人を惹き寄せ、演奏者としても成長していきます。
    パリ編になってから、なんとなく勢いが無くなった感じがして(イヤそれが成長なんだけど)星ひとつ取りました。

    でも今でも、のだめの奏でる✨️キラキラ星✨️が聴いてみたいです。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ピンポイントです

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    サニタリー製品の会社の社長夫人で常務のカエデサマが、地味で目立たない総務課の幸丘さんに扮して社員の抱えてる問題を解決していく。
    腰掛け社員や生理休暇を悪用する社員、後輩の企画を奪ってプレゼンする社員等いろいろな人がでてきますが、幸丘さん(カエデサマ)は全部お見通しなんです。幸丘さんが豊富な知識を活かして話した言葉が響き、社員たちの意識が変わっていきます。
    バッサリ成敗するのではなく、自ら気づいて活き活きと変わっていく社員たちの姿が良いですね。

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

    昔ばなしのような

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    昔ばなしなんですけど。
    覗いてはいけないと言われれば覗きたくなる。
    自分の身代わりで生贄になった娘が、財宝を手に入れたら欲に目がくらんで「私が本物です」と言って出ていき、命も落とし村も水没させられる…等
    今も昔も、正直に生きていても報われないことって多いけど、やっぱりズルや嘘はいけないよという、ちょっと怖いけど教訓になるお話ばかりです。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    かろりさんは そのままでいて

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    食べることが大好きで、ポッチャリ体型のかろりさん。大きな家に一人暮らしで、親の残してくれた遺産を大事にしながら、家で子供達に英語を教えながら慎ましく暮らしている。
    そんなかろりさんが、『ナナツノコ』というお店に朝定食を食べに行ったところから始まり、そこから人との交流も拡がって物語が進んでいきます。

    とにかく、かろりさん所作や言葉遣い、人への気遣いが美しく丁寧で、学ぶところも沢山あります。
    英語を教えている子供達からもとても慕われていて、子供達が防犯用にと庭に落とし穴を掘ってくれたのには、なるほどなぁと感心しながらもクスッと笑ってしまいました。

    ナナツノコに通ううちに、そこでアルバイトをしている大学生の青井君に淡い恋心を抱くようになり、周りの人達も絡み合いながら話が進んでいきます。
    青井君が、かろりさんへの自分の気持ちに気づいたところで、無料分が終わってしまいました。

    青井君に、かろりさんは100万年早いよと思いつつ、続きが気になるところです。

    • 3
  9. 評価:4.000 4.0

    一話しか読んでないけど

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    『もし自分に死ぬときがきたら、そこは一体どこなんだろう』という出だしから、もう考えさせられました。

    とある病院の中で、終末期を迎えた患者さん達と、その病棟で働く看護師達の話。
    影ではゴミステバ等と心無いことを言われたり、休み明けで出勤したらそこに居たはずの方が亡くなっていたり、容態が急変した方の看取りとエンジェルケア……確かに看護師になったばかりの人には辛い現場だと思いますが、何年働いていたとしても辛さは変わらないはずです。

    重い話だけれど、スッと読み進められたのは、この独特の絵のタッチだからなんでしょうね。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    ありがちな設定

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    実の姉妹なのに親からも差別され、女中のような扱いを受けて育ち、見合いの話が来ると代わりに嫁に出される。
    けれど、大概は旦那様にも婚家にも大事にされる。という、よくある話ではあります。
    その中でもこの話は、絵も綺麗ですし、舞台が函館だったというのが気に入ってます。
    清子さん、幸せになってね。

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