3.0
よくある設定?
と言えばそうなんだけど。
異能の家に生まれながら、その才を持たない主人公が、継母と異母妹だけでなく実の父親からも更には使用人達からも虐げられ、名家の癖のある当主や跡取りに、厄介払いのように嫁がされる話。
実家では使用人扱いだったから、家事は難なくこなせるけど、最初は結婚相手に信用されなくて、でも相手の家のお手伝いさんとかには親切にされる。そのうちお相手の方も、嫁となる娘の実家での扱いを調べるうち、主人公に惹かれ愛するようにになっていく。
主人公の実家は異能のある無しで差別していたけど、主人公の実母の実家が異能の中でも特別な能力を持っているとのことなので、これが今後の主人公に現れてくるのかな?
何せタイトルが『わたしの幸せな結婚』なので、最後はハッピーエンドになる事を期待してます。
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わたしの幸せな結婚