3.0
自国リデアが敗戦し、人質として敵国へ送られた不遇な花嫁となったティナーリア。
ティナーリアは、夫となる皇太子のキースファルトに、恋人がいると告げられる。
ティナーリアは王女として生まれながら、家族に疎まれ使用人以下の扱いを受けていた、そんなティナーリアにキースファルトは初めて笑いかけてくれた幼い頃の大切な思い出を胸に、キースファルトを一途に想い続けていた。
読んでいて切なくなります。
-
0









望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す