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リリアージェが8歳の時に、国同士の政略結婚で隣国の公爵家のエルクシードに嫁いだ。
夫のエルクシードにも義母のヘンリエッタにも優しく迎えられ幸せな結婚生活だった。
しかし社交界デビューをはたした16歳の時に、夫エルクシードが友人に、子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできないと言っているのを聞いてしまったリリアージェ。
18歳になったリリアージェは、ワタクシたちそろそろ離婚しませんか?とエルクシードに離婚を切り出すが、すんなり離婚とはいかず。
王太子や大司教をも巻き込んで、離婚の猶予を1年間もらうことになる。
これから、エルクシードにはいっぱい頑張ってもらいたいです。
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旦那サマ、そろそろ離婚しませんか?