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読み出したら止まらない強い中毒性があるので未読のひとは要注意。これだけ登場キャラが多くて個性を描き分けらるのはすごい。結末はあーなるんだろうなと皆んな想像してる通りにきっと着地するんだろうけど、どういうふうにラストにもっていくのかとても楽しみ!
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読み出したら止まらない強い中毒性があるので未読のひとは要注意。これだけ登場キャラが多くて個性を描き分けらるのはすごい。結末はあーなるんだろうなと皆んな想像してる通りにきっと着地するんだろうけど、どういうふうにラストにもっていくのかとても楽しみ!
社長のどMな偏愛(純愛)はどんな時にもブレることなく、出会ったその日から山あり谷あり平地無しで佐藤さんを怒らせたり動揺させたりドキドキさせたりまた激怒させたり。両思いラブラブハッピーエンドは遥か遠い先なんだろうなぁと途中で読むのを何度か中断したけど、81話あたりで遂に「続けて読んでて良かったー」と思いましたよー。タイトルもしっかり回収してお見事。
その後の続きも社長のどMさは揺るぎなく、この人のどこまでが冗談でどこからが素なのかまったくもって謎ですわ。
歴史上の人物が今際の際に来店してお腹と心を満たして元の世に戻っていくお話。
基本的に弱腰でネガティブ思考のマスターが、彼を神と信じて疑わないジャンヌからたまに問いかけられてさらっと答えるひと言が名言だったり、
シシーの回でジャンヌが「喜びを共にする人がいなければ人は永遠に満たされない」ことを語るくだりの彼女のセリフのひとつひとつがこころに沁みたりと、言葉の意味を考えさせられることもしばしば。
個人的には初期の絵柄が好きでした。
どこまでも人の良い純朴さと卓越した人を見抜く直感力を併せ持つリオ。天然なのに他人の悪意に全く左右されない稀有なキャラクターで、とても好感がもてる好青年です。ヒロインと末永く幸せになってほしい。
いきなり狼に変身——— 唐突過ぎて入りこめない人もいるでしょうが、すんなり受け容れられる人にとってはとても魅力的な作品。華美な描写を避けて淡々と描かれてるのに、どんどん惹き込まれちゃう作者さんの卓逸した力量に脱帽です。
ストーリーの面白さは折り紙つき。
イザベルもノアくんも公爵も、小説版よりコミカライズ版のキャラクターの方が原作のイメージにピッタリです。特にノアくんのほっぺプクプクでキラキラおめめの可愛さったら、イザベルじゃなくてもぎゅっと抱きしめたくなる尊さ!
面白さやヒロインと三兄弟の魅力に関しては多くのレビューで既に語られてる通り。
噛ませ犬というか当て馬的なキャラ・ケンドールの顎のチョビ髭が、回想シーンでもないのに時々消えてるのが妙に気になります…。
文句なしで面白いです。
女子生徒ひとりひとりに悩みはあれど、皆それぞれ達観して悟りの境地に達しているかのように大人びて十代とは思えない貫禄さえ感じさせます。クラスの女生徒さん達の会話を見てると、もう人類は女だけでいいんじゃないかとも考えてしまう。
昭和が誇る不動の縦巻きロールの三大ライバル令嬢、姫◯亜弓・お◯夫人・イ◯イザをガッツリ知ってる屯田林憲三郎と同世代の一人として、屯田林氏には、誇り高き昭和40年代生まれの海よりも深い知性と山よりも高い品位を異世界で思う存分見せつけていただきたい。
文章が簡潔で読みやすいのでサクサクとページが進みます。心情描写も分かりやすい。マンガのほうが、シーンの余韻やキャラの深みをより感じられるかも。
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魔入りました!入間くん