吃音へのコンプレックス、ルースに打ち明けた状態だね。
王女とのこと、そんな感じだったんだ。
マクシーが想像してた通りではあったけど、実際聞くと苦しいね。
でもこないだのリフタンの回想の様子見ると、リフタンは昔からマクシーを知ってて、ずっとお嫁に欲しかったんじゃないかな?
リフタンの溺愛ぶりを見て、リフタンにとって大切な人だって、みんなマクシーのことを納得したり受け入れたりしてるんだろうね。
金髪騎士、顔立ち良く描いてあると思ったら貴族でしたか。
盲目的な忠誠心って、そういうの自分勝手に相手を祀り上げてるだけだろうから、リフタンの気持ちとかマクシーの人柄とか、何にも見てないんだろうね。
自分がリフタンより強くなって、王女と結婚したらいいじゃんね。
つくづくルースって、冷静で公平で立派だわ。
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オークの樹の下
060話
第60話