5.0
これは、本当に名作です。
こちらのお話は、ダントツ!
素晴らしいです。
最後までは、あと2年かかりませんかね?
リフタンが大好きです!
もう、わくわくがとまらなくて、英語版の小説まで、全て読みました!
一見ありがちな設定ですが、ほんとーに、心に響く作品です。
幼少期に、親の愛情を得られなかった、それぞれ二人。
リフタンの育った環境だと、グレそうなものだけど、とても紳士。やさしい。がめつくもない。
しかも、一途‥
なんて、完璧な男なんだ!
マクシーも、枯渇状態から得た愛情に執着し、
また、自己肯定感の低さからの不安感。
やっぱり、「自分はそのままでも価値がある」と、思えることって大事なんだなぁと感じてしまいました。
また、美人の妹と比べられ、コンプレックスがあるところ‥。
私も、美人の姉と比べられ、辛い経験があるので、感情移入してしまいました。
(また、マクシの妹がやな感じなのよ。)
しかし!読み進めると、
マクシーは、気弱な貴婦人から、ビックリするほど、変化を遂げます。かなり試練ありです。
(嫉妬深かったり、めんどくさい女ではあるんだけど)
リフタンのマクシーへの拗れた愛情で二人はすれ違うも、彼女を守ろうと必死な姿には、心打たれます。
男女平等が、叫ばれて長いけれど、
「守られたい願望」って女性には本能的にあるような気します。でも依存はダメ。
「俺が守る!」的な、男気に惹かれる私にとっては、たまりません。
ちなみに小説版は、完結してますが、
私は、サイドストーリーもしくは、続編をかなり絶望しています!!
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オークの樹の下