97915位 ？
5.0
懐かしい～～、と言ったら齢がばれますが、よい本に再会しました。
パソコンで見ると、こんな感じになるのか、という感想まで出てきます。
気を取り直して…
古典の時間、源氏物語は勉強しますが、部分的に、とびとびに学ぶ、という人がほとんどなのではないでしょうか？
これでは、ちっとも、楽しくも、おもしろくもありません。
古典の教材、ということを忘れて、物語を楽しむなら、この本が最高です。
今学校の授業でやっているのは、この部分か、ということが解れば、理解も、解釈も深まります。
古典の授業で投げ出しそうになったら、この本を読みましょう。きっと興味が持てるようになります。
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5.0
竜の出てくる作品はよく見ますが、これは、設定がしっかりとしていて、おもしろいです。竜の絵が素敵です。色がない絵でも、色が見えてきそうな素敵さです。
人と竜のかかわり、どうなっていくのか楽しみです。原作の挿絵も、同じ人が描いていらっしゃるのでしょうか？こちらもお勧めです。
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5.0
物語の中に、宝石の知識がちりばめられています。聞いたことのある『内包物、インクルージョン』には、実は様々な形がある、など、考えもしませんでした。宝石の染色って何？へ～～、といった『うんちく』がいっぱいです。
物語単独で読んでも、それはそれで面白いです。宝石の『気』を読む主人公、彼女を取り巻く人たちの関わり合い。
宝石好きでも、そうでなくても楽しめる、2度おいしい作品です。
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5.0
読むと元気がもらえます。ゴテゴテ飾らずとも、自分らしく生きていれば、きっとどこかで誰かが見ていてくれる、と思わせてくれます。
落ち込んだ時、自分にちょっと自信のなくなった時、読みたい読み物です。
がんばれ、主人公のお姫様
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源氏物語 あさきゆめみし 完全版