一度小説を読破してから、めちゃコミとKindleの英語版を並行して読むのを楽しんでいます。
二人がうまく噛み合わないのはそれぞれが歩んできた道があまりにも過酷だったからなんですね。普通に生きてきた人には想像できないくらいの闇を抱えている二人だからこそ、この歪んだやり取りが生まれてしまう。
このやり取りはいつまで続くの?と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、物語が進むと明らかになっていくそれぞれの闇の部分は涙が止まらないくらい切なく、残酷なものです。
そして一見、光のようなお花畑のこの回はマクシーとリフタンそれぞれの苦しみが分かった後に読み返したくなる場面の一つです。
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オークの樹の下
078話
第78話