作家の深い悲しみを想像できる奥田さんは、温かい人なんだろうな。
恋人を失い、ささくれ立つ自分を悲しみの渦中にある作家と比較し、必死に堪え、作家の復帰に涙する姿は人として大切なものを感じる。
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作家の深い悲しみを想像できる奥田さんは、温かい人なんだろうな。
恋人を失い、ささくれ立つ自分を悲しみの渦中にある作家と比較し、必死に堪え、作家の復帰に涙する姿は人として大切なものを感じる。
葬儀での子供の無邪気さって、いつも以上に際立つのはなぜだろう。
親孝行しようと思いました。
温泉にでも連れて行こうかな。
作者が藤井の無言にこめる意味合いを知りたい。
2人が上手くいくといいな
名もなき聖人は
街中にひっそりと、でもたくさんいる。
自らの出来る範囲で誠実に暮らしている。
なんだか安心します。
人目に触れぬ聖人がこの世の中には沢山いる。
そう思うと安心します。
肩書きや富を得なくとも、らしさを失わず生きて行く。そうありたい。なれるはず。
学生時代に友人の手書きの漫画を見つけて、
1人素直に褒める。
これは至難の業です(笑)
この回、好きです。
多田さんの気持ちわかります。
自分の孤独を癒してくれる人を求める。
こちらが追いかければ、相手は離れてしまう。
分かち合うことの難しさ。
東京砂漠ではなおのこと、猜疑心から
人とのコミュニケートは困難化する。
妻には感謝します。
マッチングアプリの女性、素敵だな。
本音で喋れる人。
高校で初めて付き合った女性を思い出す。
人見知りなのに上辺だけ社交的な自分へ気さくに声をかけてくれた。酷い裏切り方をしてしまった。
見た目なんて大した問題じゃないのに
人恋しくてたまらない鈴木さん。
自分も含め鈴木さんのような方、多いと思う。
同情するのは違うと自分に戒めております。
良心的であるけれど、人恋しくて空回りすること、痛い程わかります。
・自分を持つこと(自分の価値観を持つこと)
が大切だと改めて感じました。
都会にいると孤独を感じやすいのかなぁ
人が恋しくてたまらない鈴木さん。
鈴木さんのように扱われて傷つくのが怖く、人間関係に距離を置く私。
鈴木さんを責められるだろうか…
少なくとも彼は人間関係の中で、上手くやろうともがいている。やり方は間違っているだろうが必死に…
切なくなってしまう。
鈴木さんに救い手があらんことを願う。
藤井さんが菩薩のように見えてきた。
“偉大なる凡人”のとはこうゆうことなのだろうか。
『卑屈』であることが全ての根源にあるように思います。『卑屈』であるが故に、自分以外のものへの関心を意図的・無意識に遮断する。優れるものへの劣等感回避のため。自虐に一時的な安心を感じる。結果、自分以外をラベリングして安心する。以前登場した多田さんも。自分もそうゆう時あります。誰にだって一部あるのでは…
・皆、無名の徒
・大した違いはない
・自分の人生を面白がる
藤井さんから学ものは多い。
路傍のフジイ【単話】
056話
第53話 奥山とフジイ