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とにかくこの二人最高!
所謂やり直しもものなんですが、主人公もパートナーも実力と物理に訴えて押し通るものだからとても痛快です!
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3355位 ?
所謂やり直しもものなんですが、主人公もパートナーも実力と物理に訴えて押し通るものだからとても痛快です!
所謂逆行やり直しもの。
悲しみで宝石の涙を流す姉と、喜びで宝石の涙を流す妹。姉妹で何故こうも待遇が違うのだろう、何故実の姉にここまで酷いことができるのだろうと、最初かなり辛かったです。
そこを通り過ぎると、イングリットが自分の為に立ち上がる姿を見るとこができます。これでもかと困難が襲いかかってきますが、彼女の今後を見守りたいと思っています。
戦争で父を亡くし、敵国に兄を人質に取られ、その兄を救うために差し出されたお姫様。そう聞くとひたすら可哀想な感じがしますが、このお姫様はモノノフでした。
婚約破棄され、その事実を社交界にさらされて傷つけられた令嬢。傷つけられた心を癒すために訪れた街で、政争に疲れて身を引いた王子と出会います。そこからはザマア展開なのですが、新たに出てきた自分と王子の仲を引き裂こうとする令嬢への対抗策を、かつて自分を貶めて今は投獄されている男爵令嬢に教えを請いに行きます。そこが強かで面白いと思いました。
母親を亡くした令嬢は悲しむ間もあればこそ、父の再婚相手と連れ子である義理の姉に酷くいじめられます。そして義理の姉は、熱湯をかけて令嬢を傷物にしてしまいます。その傷が醜いと初夜の夜に夫に言われ、貶められます。夫は彼女に酷く当たり、遊び歩きます。そしてある日、義理の姉と夫の情事の現場を見てしまいます。傷物であることを理由に夫は離婚を迫り、その原因を彼女の不義と言いふらします。離婚後は祖母のもとに身を寄せていましたが、病を患っていた祖母は亡くなってしまいます。祖母が残した屋敷も義母と義理の姉に取られてしまい追い出された彼女は、祖母に頼まれたという貴公子に助けられます。助けてくれた貴公子は、契約結婚を彼女に持ちかけてきます。
ここまでは無料分のお話です。続きが気になってます。課金すべきか?
行方不明になった姉の代わりに作られた存在である主人公は、実の娘であるはずなのに父母に冷遇されて育ちます。唯一の救いは、自分が助けた公爵の大公子と過ごす時間。そして行方不明だった姉が見つかってから、ゆっくりと自分が実は父母の娘ではないらしいことがわかってきます。
無料分だけ読みましたが、まだまだ先は長そうです。
所謂逆行やり直しものですが、姫様はひたすら純粋な娘さんです。やり直し前も決して悪い子ではありません。知らないことが罪だといえばそうなのかもしれません。でも、なぜそうなったかを知った姫様は飢えた国民の為、自分をあやめた婚約者の為に身を削って尽くします。
無料分だけ読んでみましたが、続きが気になっています。
地味なドレスで無表情な令嬢は、母親の最後の言葉をひたすら守り続けた健気な娘さんでした。彼女の本当の姿を知っている公爵が、何とか彼女に笑顔を取り戻してもらおうと奮闘します。すれ違いはありますが、何とかうまく行ってほしいと無料分だけ読んで思いました。
ヒトの悪意が見える主人公は、聖女として王宮に差し出されるところから話が始まります。
孤児院で徹底的に劣等感を植え付けられた主人公は、「悪意が見えるだけ」でそれ以上の利点のない自分の能力が足りない分を補うべく学びます。王子の隣に立つのにふさわしくなろうと、なんとか役に立とうと。そんな主人公を好ましく思いながら、そのひたむきな姿を誰にも見せたくないと独占欲を抱く王子。そこから起こるすれ違いにもだもだしてしまいます。基本、ピュアピュアなお話です。デザートとしておすすめです。
タイトルに何もひねりはありません。回帰もので、不幸な腹違いの妹を救うべく主人公の頑張る姿は好感が持てます。
腹が立つのは父王!主人公の姉にも思うところはありますが、やっぱり一番悪いのは父王!子供を能力だけみて一番能力の高い主人公だけをかわいがってひたすら闇を広げているのにまるで気が付かない!だから回帰前の悲劇が起こったんだろうけど。
無料分だけ読みましたが、続きが気になるので色々検討中です。
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とにかく私達って最高!