ヒートの抑制剤の副作用か、熱に冒されるローズ。
婚約破棄の為に、ヒロインであるアイリスと対決し、彼女を勝たせるというイベントを控えてるのに。というか、まどろっこしい事を延々とやる気なのか?
ちょっとダレて来ました。
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ヒートの抑制剤の副作用か、熱に冒されるローズ。
婚約破棄の為に、ヒロインであるアイリスと対決し、彼女を勝たせるというイベントを控えてるのに。というか、まどろっこしい事を延々とやる気なのか?
ちょっとダレて来ました。
やーっとカリーナの呪いを封印。
あの呪いのブレスレットは、封印のブレスレットをする事で収束。え?ブレスレットオンブレスレット?私は派手にバチバチっと、呪いのブレスレットが弾け飛ぶ解呪だと思ってたよ!意外と地味。しかもカリーナの罪はその場で問われず、キチンと裁判にかけられるという。お家が降格、または身分剥奪とかになって、身分を傘に来た態度が取れなくなれば良いのに。
とにかく事件も解決して、いよいよ溺愛スタート?期待高まります!
なんと!
この一話で解決する事を待ってましたが、
カーリナと物語当初に出て来た名前に違和感が合ったのですが、やはりカリーナが正しい表記だった様です。
呪いの術者がカリーナと分かり、リオネル様は公爵家へ出かけ、カリーナを問い詰めますが、そこへ病を押してレティシアが現れ。
といった流れ。
やれやれ。この断罪劇は何処まで続くのか。
ローズったら。
王子の婚約者の座をかけて正ヒロインたるアイリスに勝負を挑む。
このお転婆さん!
ローズはアイリスを勝たせる気満々だけど、勝負や如何に?!
オリバーの当て馬行動は成功したものの。
これまた斜め上の方に嫉妬した王子は、ローズを問い詰めてしまう。悲しい。
距離が近いと思ったなら、間に割って入れよ!
ダンスの相手をしたいなら、大きな声で立候補しろよ!このヘタレめ!挙句、空き教室にローズを連れ込んで難詰って。
コヤツ、本当にローズを任せて良いのか。
オリバーじゃ無くても心配するわ。
執事のオリバーはローズにただならぬ想いを抱いてるのかと思いきや。
ただローズを大切に想い、自ら当て馬を演じるという。健気。かつ、大人。
上手くハマってくれよ、王子!
城から帰り、街中でヒロインと出逢ったからと言って、馬車を降りるローズをアッサリ見送る王子。正気か?!
王子は何と無くローズが気になってる様子なのにな。
王子の顔面の麗しさゆえ、
ピンチ!
まぁ、この「一枚の毛布で暖を取る」というラッキースケベ風の展開も何も起こらないんだろう。哀しみ。
馬車の揺れでラッキースケベ風になるものの、
なかなか進展しない2人。
ところで、発情したり抑制剤があったり、宿命の番いという設定があるもののオメガバースでは無いみたい。
ローズの作戦は、自分がワガママ一杯の悪役を演じて、王家から婚約破棄して貰うという斜め上のもの。王子は一旦その策に乗るが、それはイジメというより、王子に公衆の面前で「あーん」をしたり、お姫様抱っこを要求ふるという可愛らしいワガママ。
悪役令嬢の発情期
013話
第13話 発情は突然に