5.0
はまりました♪
設定は1960年代、もろに昭和時代.
孤独感をぬぐえない少年同士の出会い、友情、淡い初恋、そしてジャズ♪これらがキラキラと優しい化学変化を起こし、登場人物達は優しい日常をすごしながら、物語は以外なそして嬉しい展開が‥‥物語に音楽が溢れ、若い青春時代を彷彿と思い出ささせてくれる素敵な作品です.
- 7
レビュアーランキング 3435位 ?
5 | 28件 | |
---|---|---|
4 | 6件 | |
3 | 2件 | |
2 | 0件 | |
1 | 0件 |
11 - 20件目/全21件
設定は1960年代、もろに昭和時代.
孤独感をぬぐえない少年同士の出会い、友情、淡い初恋、そしてジャズ♪これらがキラキラと優しい化学変化を起こし、登場人物達は優しい日常をすごしながら、物語は以外なそして嬉しい展開が‥‥物語に音楽が溢れ、若い青春時代を彷彿と思い出ささせてくれる素敵な作品です.
音楽漫画の可能性を更に広げた作品.ここまでピアノの構造や調律師の仕事に切り込んだ作品はないのではないでしょうか‥‥
現実にはあり得ないむちゃくちゃな接客をする主人公はピアノ調律にかけては大天才、嫌な客には真実を叩きつけ、けなされることも調律を断られることも厭わない‥‥
だからこそ無愛想な彼には限りないピアノという楽器に思い入れが愛情があるのだと感じました.主人公に振り回される女性調律師の方が巻を追うごとに成長してゆく姿も物語に彩りを添えています.
おすすめしたい漫画です❗
この作品で私の新選組感と土方歳三感が180度変わりました.たまたま読んでいた「お~い竜馬」とかであまりにも悪役然としてまったく興味が持てなかったのですが菅野先生の北走新選組は短編ながら珠玉の作品集で私の人生を土方一色に染めるのに十分でした.「お~い竜馬」も勿論素晴らしい作品なのですが作者の思想も関係してくるのでしょうか‥‥
新選組が時代の時流に乗れなかったがそれでも己が決めた道を進む彼らが潔いと思えるようになりました.新選組だけでなく他の敵対している人達も興味深く感じるようになりました.だいたいの新選組漫画が戊辰戦争以後まで描かれていない事が多いのでそれが描かれている事でも読む価値ありと思います‼
この作者さんの作品は大好きです.
この世のものではない?存在が見えるっていうと何か凄く特別な状態なんじゃと見えない人間からは思うのですがさりげなく描写している.
だから妙な信憑性がある.巷のおかしな宗教の勧誘よりはずっと信じられる.
作者は見えるだけで何も出来ないと言うけれど、いやいや、見えるだけでも充分役に立ってます.漫画に昇華出来るだけでも凄いと思う.
はじめはなんかもやっとした絵柄であまり好きではなかったのですがためし読みからはじめてはまりました.周りの空気を読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む読む……∞∞
自分もですがほとんどの社会人が大なり小なり凪の気持ちがわかるのではと思います.
自分を殺して相手にあわせて無難に生きる.
でも過ぎたるは及ばざるがごとし.あまりにも相手にあわせすぎるとそのうち心は破裂します.そうならないように仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けてほどほどに息をぬくのがお利口さんですが、凪はどちらでも自分を殺した結果大爆発‼
会社もやめ彼氏とも別れすべてをリセットして人生を生き直しはじめます.
ただ元彼も本質は凪とよく似た不器用な人なのでよりを戻してほしいような気もします.破天荒なお隣さんとの展開も気になりますが.
凪のこれからの展開が楽しみです.
タイトルからして危ない‥‥と思ってたら内容も思いきり危ない!
現実にもあり得る話であるだけに読みすすめてゆくうちに苦しくなってきます.
誰しもが一度はイジメにあっていると思います.仲間外れや無視や言葉の暴力、あるいは本当の暴力‥‥とにかくすべてのイジメ行為というイジメ行為が出て来て見ていて辛くなりますが、目が離せない.
子どもだから大人だからではなくこれも人間の本質なのでしょうか?
主人公の猛反撃が始まっていますが、どういう結末を迎えるのか‥‥まだまだわかりません.
はじめは馴染めず読めなかったのですが食わず嫌いをやめ思いきって読んでみたら世界観にはまりました.白と黒の無駄を省いた絵柄構成、詩情溢れる画面や物語.せんせいとシーヴァの暖かな会話で進みながら「内つ国」と「外つ国」との謎めいたエピソードが続きます.元々人間であったせんせいが何者であったのだろうか?シーヴァは何故捨てられていたのだろうか?
物語の最期までには明かされるのだろうか?いやこのまま童話的にふわんとした感じで終わるのか?
??が限りなく浮かびます.
このデジタル化した世の中でまだまだ漫画には表現の可能性が残されていると感じさせてくれる作品です.
あまり期待しないで購入したのですが、はまりました.魔界テイストの子育てあるある漫画です.偉そうな大魔王が人間の子供マリスに振り回されている.そのギャップにくすりと笑えます.完全にコミカルかと思えば大魔王がとても真摯にマリスに向き合っていてギャグマンガというだけでなくかるーい育児参考漫画的な流れもあります.ただお仲間のダークナイトのお子さんの流れは必要ないような気もしますが‥‥
この漫画家さんの描く男性は荒い線ですが不思議な魅力に溢れています.ただ第一部完的な終わり方をしている話が多くてたまにモヤモヤ感があります.
このヴァムピール番外編は本編とはあまり内容がほんのすこししかリンクしていないので本編知らない方も読めると思います.
実際にあった猟奇事件をモチーフにした短編集です.正直、モチーフになった本当の事件の方が恐いです.
淡々としながらまわりのあらゆる所に着眼点、鋭い洞察力がある作家さんです.自分の好きな事だけ描いてますって感じがまたたまらなく好きです.この方の旅行物もほとんど読みましたが、本当にその場所に連れていかれておんなじ空気を吸っているような臨場感を味わえます.特に人物観察が面白く吹き出してしまいます.絵柄は好みがわかれるかもしれませんが、オススメの作品です❗
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています