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    少女漫画界に燦然と輝く不朽の名作
爛熟のロココの時代からフランス革命へと、フランスが移りゆく激動の時代を背景に、マリー・アントワネット、オスカル、アンドレ、フェルゼンという4人の愛を描いた、少女漫画界不朽の名作。そのストーリーも絵も、約50年経た今なお色褪せません。鮮やかな色彩、迷いなく、華麗で力を放つ描線の力。男装の武人オスカルの情熱と愛とその信念ある生き様。何度読んでも、感動させられます。
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6648位 ?
爛熟のロココの時代からフランス革命へと、フランスが移りゆく激動の時代を背景に、マリー・アントワネット、オスカル、アンドレ、フェルゼンという4人の愛を描いた、少女漫画界不朽の名作。そのストーリーも絵も、約50年経た今なお色褪せません。鮮やかな色彩、迷いなく、華麗で力を放つ描線の力。男装の武人オスカルの情熱と愛とその信念ある生き様。何度読んでも、感動させられます。
        ヒロインアイシャは、押し活していたアベル少年を愛するあまり、公爵家に追っかけをします。それを、アベルの養父公爵が、自分を追っかけてくれていると勘違いし、アイシャは公爵と結婚することになります。
今読んているところは、3人の絆が深まっているところで、ほっこり幸せな気持ちになります。
これからどういう展開になるのか楽しみです。      
        腐女子が転生して、自分がはまっていたBLゲームの主人公の弟になる。しかも、ゲームにはPart2があり、その主人公は、自分だった!
つぎつぎと、主人公にアタックしてくるpart1の登場キャラクターたち+part2の新キャラクター。
主人公は、BLはするものではなく、見るものだ!と、アタックを断りまくりますが、うーん、勿体なく無い?せっかく大好きなキャラクターたちが、自分にアタックをかけてくれているのに、なんで全て断るかな?
基本中の基本のそこが疑問です。      
        冷酷で恐れられる若き武人皇帝のところに、政略結婚で王女が嫁いでくる。この王女には、相手の心の声が聴こえるという生まれ持った特技があったが、母国の王室では、気味悪がられ、うとんじられてきた。
そして、顔合わせ。当然、皇帝の言葉はそっけないのだが、王女には皇帝の裏腹なフォーリン・ラブ&早速溺愛ヴォイスが聞こえてくる!
言ってることと思ってることが裏腹な皇帝陛下が可愛すぎて笑えます。      
        無料連載20話+有料21話目まで読んだところです。ここまで一気に読み進めてきましたが、主人公二人が奥手な上にコンプレックスを持っているので、なかなか関係は進展しそうにありません。
辺境伯様は年上の三十代おじさんということや、過去に女性に裏切られたコンプレックスを持っているし、ヒロインの方も、控えめで努力家で美しい素晴らしい令嬢ですが、実家で不幸な扱いを受けたこともあり、積極的なアプローチは無理そう。
辺境伯様の一念発起を待つしかないのでしょうか。もどかしい〜。      
        冷え切った関係だった国王と王妃。しかも王妃は男と遊びまくりで悪名高い。
そんな王妃の体に、女魔法使いであるヒロイン・イリスの魂が入ってしまう。
国王は、初恋の人イリスが王妃の体の中に入っていると気づき、それから王妃=イリスへの超溺愛が始まる。
冷淡から一転したその溺愛っぷりが微笑ましくもあり、コメディ的に面白くもあります。とりあえず、突っ込みどころ満載で面白いです(誤訳、翻訳ミスも含めて)。      
        まだそんなに読み進められていませんが、とりあえずお話序盤は、無理難題をふっかける皇后に、地味そう…と見えて、驚異の身体能力をもつ新侍女が、その難題に次々と応え、信頼を深めて行ってます。
特に、暴走する馬車(馬だったっけ?)から皇后を救うシーンは、まるで『ベルサイユのばら』のオスカル様のよう!
この侍女、メンタリティとか身体能力が騎士っぽいんですよね。皇后の侍女になるまでの経歴が謎なのですが、どこかのスーパー女騎士だったのかな。
そんな謎がこの先明らかになっていくだろう展開が楽しみです。      
        人物も衣装も剣も、背景の宮殿などの絵も、皆綺麗で華麗。惜しむらくは、ちょっと人物の表情がパターン化されているかもしれないし、登場人物の顔が似通っているかもしれない。
当作品の一番の魅力はヒロイン・アルネの存在。帝国の美貌の高位貴族令嬢でありながら、ソードマスターであり騎士団長。伝説の剣を二振り操る最強の戦士。本人も結婚なんてまるでする気無し。
なんですが、母親のたっての願いで、隣の帝国の大公と結婚することになってしまう!母親は、「3ヶ月結婚してみて。それで嫌なら、離婚して帰ってきたらいいから」と。
こうして、アルネにとってはお試しのような結婚生活3ヶ月間が始まる。3ヶ月後、アルネはどうする!?      
        地上波でアニメ化されたこの作品を見てから、この作品に入りました。
それから、ちょっと息切れするまで一気読みしました。
ヒロインの一咲ちゃんは、極道組長の孫娘だとは、言われても信じられないくらい可愛らしい。今まで極孫のせいで友達ができなかったけれど、高校から今度こそ友達を作る!と健気に決心して遠くの高校に進学。
しかし、そんなお嬢をほっとけないのが、幼少期以来のお世話役の現・若頭。二十代後半なのに、年齢も身分も隠して、お嬢を守るべく、同じ学校に裏口入学!頭のネジがぶっ飛んだ溺愛ぶり、甘やかしぶりが可笑しく、笑いのツボを押しまくってくれます。      
        主人公が童貞のまま30歳になったせいで、「触れた人の心が読める」という魔法使いになってからお話が始まっているので、これはBLというより、リーマンズラブ、あるいはおっさんずラブ?
ドラマ化もされていて、町田くんがイケメン黒沢を演じていたらしいのに、その当時はこの漫画を知らなくて全く見ていなかったのが悔やまれます。
設定は突拍子もないですが、男同士の関係がとても丁寧に描かれています。好きになったことへの罪悪感や、互いの両親へ挨拶に行くときの緊張感や覚悟、結婚式、一緒に住もうと不動産を探すも同性カップルだと選択肢が狭まる現実など。胸に迫るシーンは他にもいっぱい。
2人が結ばれた時点で主人公の魔法は消えてしまったので、この後どういうエンディングを迎えるのか気になります。      
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ベルサイユのばら