5.0
捻じ曲げられた「興亡記」!
全話無料、有難うございます。切なくて心揺さぶられる 壮大な感動作!
目覚めたら、小説「アレッザ興亡記」の登場人物、宮廷聖女セレーナに憑依していた「私」。原作のセレーナは、後の暴君を生んだ罪で処刑されてしまう。
原作でセレーナの夫になるディートリヒと、セレーナを処刑するフォルクハルト。この二王子は国王の孫で、避けたい相手だが、セレーナの能力に目を付けた国王は、王子のどちらかが セレーナを娶るように命じる!
海洋国家アレッザは、聖獣の神託を聞くことができる聖女の力に頼り、国を守ってきた。ディートリヒは始め感じ悪い態度だが、それには理由があり、実は聖女を想っての言動であり···
セレーナは片方の王子に惹かれるが、彼と一緒になる事ができるのか、最後まで切なくてドキドキした!司祭も意味深で、作品の中で重要な存在だった。外伝で「興亡記」の意味も分かり、また始めから読み直したくなる、面白い作品だった。
-
0








暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました