1.0
始めの頃は良かったけれど
いつものお決まりパターン、金持ち、エリート、イケメン(大体貴族か騎士か御曹司)の相手役が出てきたので、またかと思ったものの、始めの頃はほのぼのした気持ちにもなれて楽しく読めました。でもビールの銘柄と夕食に食べた物がいっしょという時点で「もしや?」と思い始めました。
藤子も、仁科の部屋に入った時点で印象がガラリと変わりました。
あの壁に貼られた大量の写真、引き出しに入れられ保管された下着、更には髪の毛やアイスの棒まで見たときはゾッとしました。更には護衛日記?なるものまで年単位でつけていたとは。もうドン引きでしょう。
まだ実は彼氏がごみ屋敷だったというほうが理解できる😅
それだけではなく、盗聴器やGPSまで仕掛けていたら、もう通報でしょう。
これ漫画やドラマにしてはいけない作品ではないでしょうか?
それでも引っ越すとか実家に帰るとかしない藤子もおかしいです。
現実ではあり得ない話。
実際ストーカー被害に遇われた方は、怒りを覚えると思います。
「秘密がある」では済まされないです。立派な犯罪です。
結局この子、イケメンで御曹司で金持ちだったから諦められなかったのであって、そうじゃなかったらどうだったんだろう?と想像したら、この二人、一生添い遂げるのは難しいかも?と思いました。
- 1
癒やしのお隣さんには秘密がある