4.0
徐々に面白くなりました
絵が綺麗だなあと読み始めました。主人公のマリを好きになっていく皇子たちも盲目的という感じがないので好感が持てます。
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5718位 ?
絵が綺麗だなあと読み始めました。主人公のマリを好きになっていく皇子たちも盲目的という感じがないので好感が持てます。
長髪の男性キャラがツボです。女性の衣装も可愛らしいし、きれいな作画です。主人公がかなり賢く立ち回っていて、面白いです。
主人公が高校生のときに両親が亡くなり、親代りになってくれた雅人さん(19歳上)をすきなりかが女に見てもらえるように頑張っています。娘のつもりで見ている雅人さんのスパダリ感がよいです。
ヒロインの元婚約者が序盤に多めに描かれているからかヒロインが豪商の息子と結婚式を挙げる直前に密会するシーンが感動的でした。
健気な主人公は描写しだいでは共感できなかったりするのですが、この作品では嫌味にならず楽しく読めました。盲目の夫と痣が顔にあるヒロインが少しずつ距離を縮めていく様子が素敵です。
仕事はまじめだけどビジュアルがパッとしない薄幸のヒロインとそんなヒロインを見初めるスパダリ上司。美味しいキュンキュンシーンが飽きないスパンで入ってきてテンポもいいです。
女性騎士のヒロインですがキリッとしているところばかりでなく、ギャグみたいに顔が崩れるところもあり可愛いです。個人的には暴君より上司とくっついてほしい。
特にヒロインのビジュアルがきれいです。そこまでやるか!というきつい場面もそのあとの行動とのギャップが際立ってよくできているとおもいます。
白銀長髪のスパダリ魔法使いが本当にかっこいい。石化した師匠(ヒロイン)を思い続けてヤンデレになってしまったところもかわいい。
よい意味で思っていた展開と違って面白いです。悪役かと思いきやそこからまた違うポジションになったり、人事の主人公の葛藤もあったりで良かったです。
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密偵の私が5人の王子を味方にするまで