畑を焼けば、多少養分は増えるんだっけか。。。
長く住み慣れた代々の土地を離れるのは、できる決心だろうか、それよりも人一人の命を取るだろうか。
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畑を焼けば、多少養分は増えるんだっけか。。。
長く住み慣れた代々の土地を離れるのは、できる決心だろうか、それよりも人一人の命を取るだろうか。
町を出て行くのは、野錆が酷くて動けない両親を置いて、娘だけって意味だったのか、手紙で知られてしまったが為に計画変更になったのかな。。。
あんなに町の人たちにやられてたのに、生まれ育った町に戻れないし両親にも会えないのに、町を守るために定期的に祓ってあげてるの健気すぎでは…。
蟲と同調していたのなら、本当に体は一日で生死を繰り返していたのだな。。。
生きている感覚や精神面でもきっと、一生懸命生きる蟲と同調していた。
蟲が出ていった今、人間の時間感覚に戻って不安を感じるということは、、、
初代さんは全身が墨色になり、この娘さんでは足一本分まで筆記してきたと言うことなんだな。
生まれた瞬間から生き方が決められ、体も思わしくなかったにも関わらず、本の中身をすべて記憶していたり写しの技を磨いたり、お強く成長されたのだなと……🥲
前のヌシである猪を狩ったモノが、次のヌシになるわけではないんだな?
猪のヌシがいたという記憶は、山にいなくてもムジカ?にはひきつがれてる?この小屋は山の中だから、記憶は消えず覚えてたのか?
その時山に居る実力者が次のヌシになる、ってことかな?
ムジカ?を喰った蛇(クチナワ)さん、堂々としたお姿。
話の冒頭で、山に大穴が空いていたのは、このクチナワさんを呼んでいた何かの術?
何度かしっかり読まないと分からないこともあるなー。
本で欲しくなる🫶🏻
起きていても寝ていても、山の木々や虫や獣たちの喰う喰われる含めて全部の感覚が体を巡ってたのか、何十年も。
余程の突き詰めた精神でないと、狂ってしまいそうになるよな🥲
弟子と称した子が居たのも、ストッパーになっていたけど、そこは優しさで生きる智恵だけを授けたんだなぁ。。🥲
ギンコに入っていたときの義眼、一度機能するか実験してたのかな?
取り出したときに中の蟲もいったんしんで、
改めて義眼を上げるときに中身も入れたのかなー?
不思議な雰囲気のお話好き。
ギンコ、咥えてるの煙草かと思ったけど、どちらかというと蟲除けの葉巻かな?
いじめという名前の恫喝と(心理的)暴行を繰り返したことなんて、成人後に謝ったらチャラになるハズ無い。
一生をかけて苦しめられるもの。
そーいう認識ないよね、相手。
イゴグサちゃんを思い出す前後の月島の顔の苦悩よ、、、
シワが、怒りが、諦めが、顔や頭を巡って人相を変えてしまう🥲
蟲師
040話
重い実(2)