相変わらず心優しいカロリさん。
密かの思いびとのお母さんと、彼の幼い頃からの話を聞かせてもらい、田舎から東京の大学にでる時の話なんて涙無くしてはいられませんでしたね。清らかな心だからこそ、流せる涙でした。
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相変わらず心優しいカロリさん。
密かの思いびとのお母さんと、彼の幼い頃からの話を聞かせてもらい、田舎から東京の大学にでる時の話なんて涙無くしてはいられませんでしたね。清らかな心だからこそ、流せる涙でした。
な、な、なんと絶体絶命!
犯人にとっては真実なんて関係ない。
罪をなすりつける人間が必要で、そこを狙われた。酷い!
胸に迫りまるで我が事の様に辛い内容でした。お仕えする身は長年お勤めしていても、最後は死を間際にした身体と風呂敷包みひとつ。
悲しい現実です。
忠誠たるものの迫力には自身身を投じても尚且つ余りある。
忠誠心そのもの。
心中ここに在らず、だろうけどはめられ無いように注意しなくてはならないんだろうが純真が故にどうなるか。
権利争いは今も昔も変わりは無い。
それに子女が巻き込まれる構図も変わりない。
お伽話ですね。
こうしてお付きもなく、平民の家を訪ねるなんてあり得ない。
でも物語としてはワクワクします。
危機到来。
さて、どう乗り切るか…
ポクチャが機転を効かせてこの場を乗り切る事を祈る。
哀れみだけが必要とされない自身の今。
毅然とした側室になるべく決心した様は美しい。
どこにでもこう言う人はいる。
辛いだろうけど、大事にならないように辛抱するのが賢明かと。
かろりのつやごと
023話
第8話(2)