5.0
キュンキュンしました
9歳も年下の男の子(やっぱり、ここは男ではなく男の「子」ですね)とひょんなことから合意の上で「付き合っっているふり」をすることにした雪乃。相手の青島君は超ド級のハンサムで王子なんて呼ばれている子で、仕事もできるし、現在進行形で会社でもモテまくっていて、どうやら雪乃を「女除け」に使いたかったらしい。大学時代に女の子に付きまとわれたりしたせいで女性にはすっかり凝りていたのだ。
そんなこんなで形式上付き合い始めた二人だが、お互いのことを知っていくうちに、本当に付き合い始めることになる。
雪乃は青島君ににピンポイントで優しい言葉を掛けられ、青島君は雪乃のことを「意外性があり、本当に可愛い人」だと思い始めるなど、二人はいつの間にか「付き合っているふり」が「ふり」ではなくなっていく。
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青島くんはいじわる