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渉の俺様ぶりがスゴイです
穏やかで気遣いのある社長のもとで、秘書として充実した生活をおくってきた望愛だったが、社長が突然脳梗塞で倒れ入院することになる。望愛が見つけたのが早かったお陰で、社長は命にかかわることもなく杖をついて歩けるまでに快復する。しかし、社長の入院中に会社に入ってきて次期社長として専横な振る舞いをする息子の渉。父親とは似ても似つかない俺様ぶりで、望愛にも無理難題を押し付けてきて……。
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穏やかで気遣いのある社長のもとで、秘書として充実した生活をおくってきた望愛だったが、社長が突然脳梗塞で倒れ入院することになる。望愛が見つけたのが早かったお陰で、社長は命にかかわることもなく杖をついて歩けるまでに快復する。しかし、社長の入院中に会社に入ってきて次期社長として専横な振る舞いをする息子の渉。父親とは似ても似つかない俺様ぶりで、望愛にも無理難題を押し付けてきて……。
ものごころつく前からヤ〇ザ組織の「道具」として使われ、人を愛することも人に愛されることも知らずに育った少女ねずみちゃん。何も知らずにただ彼女に恋をした普通の青年のあおくん。あおくんの精一杯の告白を受け入れ、同棲を始めた二人だったが、それを見逃す組織ではなく、あおくんは捕らえられてしまう。あおくんを救うために、ねずみちゃんはある事を申し出るが……、
子どもの頃毎日のように遊んでいた仲良しの快くんにいきなり拒絶され、訳がわからず、ずっと気になっていた千暁。栄養学を学ぶ大学生になり、別れて住む祖母と同居するために、夜の店で働くバイトを始めてお金を貯めていた。ある日バイト先のお店に快くんが客として現れる。全く自分には気づいていない様子だったが、なんとか快くんと接点を持つことに成功して……、
貧民街で弟と暮らすセレスティアは魔法を解除する能力を持っていた。全てを捧げた恋人に裏切られ売られてしまうが、貴族らしい男が魔法の副作用に悩まされているのに気づき、それを解除する代わりに助けてほしいと交渉する。助けられて男の住居に連れて行かれてみると、なんと男は覇王と呼ばれている皇帝ヴだった。戦争で魔法を使いすぎて身体に傷を負っていた彼の傷を綺麗に治すことが出来た為、ヴァンに重用されるようになるセレスティアだった。
始めの方では、物語の進みかたはゆっくりして、よく意味がわからない状況で読み進めるのを止めようと思ったが、58話ぐらいでやっと謎が解明されてきて、やや面白くなってきた。皇帝が双子の兄妹の母親とは関係を結ばずに子どもができたという意味というかしくみがやっとわかり若干すっきりした。
閉鎖的で因習にまみれている村を離れて、王宮に行くことによって果たして芭揚は幸せになれるのか、かなり疑問が残る展開で始まる。残虐だという皇帝だが、夢に出てくるくらいだから、芭揚の人生に関わりのある人物なのは間違いないと思うが。
恐怖独裁政治で帝国を治めていたラウラリスは、国をまとめる為に勇者に討たれるように仕向ける。勇者に討たれて亡くなったはずの彼女は三百年後、神の計らいで辺境の街の森の中で目覚める。神から偉大な功績を成し遂げた褒章として第二の人生を与えられたことを知って、今生は自由に人生を謳歌することにする。街に辿り着いたラウラリスは、街の悪党を退治した腕を買われてハンターになることを勧められるが、賞金首を刈る賞金稼ぎになることにする。街の警備隊が非力なのを見とがめて彼らを鍛えることに力を貸したり、森に出現した異形種の駆除に尽力したりしながら、彼女は冒険を続けていく。
長く付き合っていた恋人から大事な話があると言われ、プロポーズされるのかと思っていたらまさかの別れ話で気落ちしてしまう千尋だった。従妹のリリカはわざと千尋から恋人を奪ったのだと読者にはバレバレだと思うが、きっと渉もリリカの本性を知って千尋のありがたみがわかるんじゃないかな。
夫の結婚前からの裏切り、不倫相手は可愛がっていた後輩で、後輩が妊娠したというのも嘘。同居した姑のいびり、と物語は不幸のオンパレードで始まるが、母親を夫が侮辱していたことを知った主人公の復讐が始まります。
侯爵令嬢のスカートは、婚約者の第二王子カイルから舞踏会の最中にいきなり婚約破棄を告げられる。この展開だとピュアな令嬢がいきなり悪役令嬢の汚名を着せられ婚約を破棄されるといういつものパターンのお話かと思いきや、その後の展開は全く違っていました。ヒロインが黒い皮の指ナシ手袋を嵌めるや、婚約者サイドの人間を殴ってボコボコにするという痛快アクションストーリーの幕開けでした。ヒロインが拳骨に物を言わせて全てを圧倒するなんて拍手喝采もの。とにかくスカーレットが強くて無双状態です。
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MONSTERの甘い牙