reo8864さんの投稿一覧

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  1. 評価:4.000 4.0

    本当に記憶喪失なの?

    1年間と期間を決めて愛のない偽装結婚をすることにした彰人と小春。契約期間満了の一日前になって彰人にレストランで食事をすることを提案され、自動車で向かう二人だったが、飛び出してきた車を避けられずに事故に遭ってしまう。小春は彰人が庇ってくれたお陰でほとんど無傷だったが、頭を打った彰人は入院しいて精密検査を受けることになる。頭の怪我は幸い軽いようだったが、彰人は事故の前の1年間の記憶を失っているようで……。なぜか事故前とは打って変わって小春に優しく接する彰人に戸惑いながらも惹かれていく小春だった。

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  2. 評価:4.000 4.0

    ネトゲで知り合いリアルに恋する

    カレシに誘われネトゲを始めたのに、ネトゲで知り合った女の子を好きになりカレシと別れることになった大学生の茜。ネトゲのイベントが開かれることを知り、リベンジしようと参加するがそこで無愛想なイケメンに出会う。それがネトゲでもあっさりかわされたことがある高校生の山田くんだった。山田くんはイケメンなせいかあちこちで女性に声を掛けられてきたがそれを嬉しいというより迷惑に感じるような少年で、人間味がないような扱いを受けてきた。ところが本当は優しくて、懐も深いところがあるナイスガイだった。ただ小さい頃に不登校の女子を面倒をみてあげた時にその子を傷つけてしまったことがあり、女子には近づかないようにしてきたのだ。ただ茜とは互いに話が合うことや表面上ではない人となりを知ることによって惹かれていきます。

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  3. 評価:4.000 4.0

    リベンジするヒロインがかっこいい

    ヒロインのルーチェは、婚約者がいるのに複数の男性と関係を持ったとして、婚約者に糾弾され高額の慰謝料を請求される。貴族の身分も名誉も剥奪され、家族との縁も切り、慰謝料を払うために国立研究所と終身契約を結び、5年に渡り慰謝料を払い続けたルーチェ。だが慰謝料を全て払い終えたタイミングでなぜか皇太子に呼ばれ、首都の社交界に舞い戻ってくることになった。5年前ルーチェを無実の罪に陥れる証拠となったのは、彼女が不倫相手と交わしたという手紙のせいだった。その手紙には読むのも憚るような情交のあれこれが詳らかに書かれていて、それが動かぬ証拠として採用されたのだ。5年がたちルーチェに証拠として保管されていた手紙を再鑑定する機会が得られる。筆跡鑑定の第一人者のよって彼女の手紙は再鑑定されると、彼女が書いた手紙ではないことが明らかにされ彼女の無実が明らかにされる。裁判の再審への闘いが始まったのだ。

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  4. 評価:4.000 4.0

    悪魔と称される公爵家のラハンと伯爵令嬢のイスエルとの恋が描かれたラブロマンス。イスエルは少女の頃に宮殿の庭園でトラウマをもつような出来事に遭遇してしまう。それで家族から過保護なほどに守られ、一切社交界に出ることなどなく、自分の趣味の彫刻に打ち込む毎日を送ることになった。やがて彼女が彫刻したものに、聖なる力が宿ると評判になる。美しく育たイスエルにひょんなことから出会ったラハンが求婚することになって周囲を驚かす。だが実は二人は子どもの頃に森で出会っていて、親しくしていたのだ。その時ラハンがイスエル渡した指輪はずっと彼女を護ってきたのだ。ラハンは彼の赤い瞳のせいで呪われていると言われて傷ついてきたが、イスエルはその瞳を夕焼け色で美しいと言ったのだ。再会した時ラハンは、すぐにイスエルがあの森で出会った少女だと気づき、運命的再会に感謝する。

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  5. 評価:4.000 4.0

    ベルサイユの薔薇秘話

    オスカルをめぐる4人の男性、アンドレ、ジュローデル、フェルゼン、アランの本編では触れられなかったエピソードが描かれているファン必読の書。オスカルと結ばれたアンドレがオルレアン公の寵妃の隠し子だったなど興味深い。

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  6. 評価:4.000 4.0

    春日局の生涯を余すところなく描く

    大奥三百年の礎を築いた春日局の生涯を史実に基づき、様々なエピソードを交えて描く作者渾身の作品。父親の首かが逆賊として河原にさらされ、親戚を頼って暮らした少女時代。結婚して子どもを設けるが離縁し、竹千代(後の家光)の乳母となった波乱万丈の生涯を余すところなく描く。

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  7. 評価:4.000 4.0

    「血の伯爵夫人」

    吸血鬼が出ると噂のある森で、道に迷ったオスカルとアンドレ一行は、モンテクレール伯爵夫人の城に寄ることにする。怪しい美しを漂わせる伯爵夫人は、一人の美しい青年と女性ばかりで暮らしていた。若い女性6百名余りを「血の処女」を使って手にかけたと言われる「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリーの逸話を参考にしたのではないかと思われる物語。

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  8. 評価:4.000 4.0

    男の保身が

    男にとっては単なる過ちでも女にとっては一生の傷になるもの。一人で参加したハワイへのツアーで高校時代の英語教師矢作と再会した江津子。彼は江津子を弄び、彼女は妊娠、中絶を余儀なくされた。矢作の息子を人質にとり、復讐を図る江津子だったが……。

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  9. 評価:4.000 4.0

    聖徳太子を描く物語

    史実に基づき聖徳太子を真正面から描く物語。父母ともに天皇家と蘇我家の血を引く厩戸皇子は、幼い頃より才気煥発だった。聖徳太子を描いた漫画としては先に描かれた山岸涼子の作品が有名だが、外連味のない本作の良さも捨てがたい。

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  10. 評価:4.000 4.0

    上司の背中に

    幸せな家庭に憧れる真琴は、自分勝手な恋人に振り回されながらも同棲をつ続けていたが、彼の浮気で住む家を失ってしまう。真琴に手を差し伸べてくれたのは、極道上司と呼ばれていた小田切だった。新居が見つかるまで同居することになった真琴は、彼の優しさに翻弄されていく。

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