3.0
救いはあるのか?
死の肩代わりを要求されただけでなく、謂れのない悪評までばらまかれた主人公があわれ。自分達のした酷い行為を隠すために悪評をばらまいた主人公の身内を親に持った子は、親にない才能に溢れたばかりに冷遇され、自己肯定感低めの承認欲求お化けになっていて、これもあわれ。傷ついた2人が出会ってどう変わっていくかだけど、伯母と甥だからラブはないだろうから、どう納めるのかな。
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死の肩代わりを要求されただけでなく、謂れのない悪評までばらまかれた主人公があわれ。自分達のした酷い行為を隠すために悪評をばらまいた主人公の身内を親に持った子は、親にない才能に溢れたばかりに冷遇され、自己肯定感低めの承認欲求お化けになっていて、これもあわれ。傷ついた2人が出会ってどう変わっていくかだけど、伯母と甥だからラブはないだろうから、どう納めるのかな。
前世でのしあわな結婚を、さらに幸せで恒久的なものにするために奮闘するヒロインが素敵。命を削って国に尽くす旦那をうまいこと救う方法が気になる。
酷い人しか出てこない序盤、逆転劇があるはずだけど、読んで楽しい部分がほとんどないのがキツい。早めに逆転への狼煙をあげてほしい。
自分をしっかりもっていて、孤立することを恐れずに主人を支えていく専属メイド!かっこいい!皇太子とのロマンスが進展したらいいな。
政略結婚だから冷たいと勘違いしたすれ違いからの、お互いを知って好意を抱いていく過程がほほえましい。
実家で虐げられて居場所を求めて婚家で頑張る主人公が、いい人過ぎて、都合よく進む話も「よかったね」と読み進めてしまう。
主人公に恋愛の欠片もない話は珍しい。強欲だけど嫌みがない清々しい主人公で好感はもてる。
強面の男性が小さな雪だるまを作ったと知って、キュンとした。自己肯定感低い旦那が、嫁にメロメロなのが可愛い。
いいとこのお嬢様なのに、人柄が最高。しかし、貧乏騎士には嫌な令嬢と誤解されていて不思議。近視だとしても、よく見えなくても、当り障りなくにこにこしてればいいのに、なぜ彼のことだけは顔をしかめてまでよく見ようとしたのかな。
真実の愛って、だいたいひとめぼれで大失敗と同義なのがお約束。失った良縁を取り戻そうとする王子が浅はかすぎる。傀儡政権がすぐできちゃうな。浅はかな王子のお陰で、別の良縁を引き当てたヒロインには、幸せになってほしい。
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恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―@COMIC