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モーに笑った。
なんだか穏やかな日ですね。
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7018位 ?
モーに笑った。
なんだか穏やかな日ですね。
ヌリタスはこれまで生きていくのに精一杯で壮絶な毎日を過ごしていた。伯爵家の人々も最悪だった。しかし令嬢となり嫁いだことで突然の凪。侯爵はいわくつきの私生児に興味がある程度で、まだ惹かれるという所までいっていない。ここからどうお互いを知っていき、どう近づいていくのか楽しみではあるけど…。しかし序盤のあの勢いと迫力のある絵とストーリーを超える展開があるのでしょうか。
黒豹はヨハンにも、イネットにも襲いかかろうとして
何に反応してるんでしょうか。
王の子達を傷つけたらダメって躾けられてないのかしら。
イネットって子供のころの方が賢かったのかもしれない。語彙力すごいじゃない。
『ただ醜悪で背徳的な愛慕の証』という表現を10歳前後の子が普通は出来ないでしょう。
前世イネットのこと利己的だと言うが、自分も大人になってまさに評価した通りの人間になってるんじゃないですか⁈
本当に愛されてるのに無自覚どころか、
義務で婚約してくれてるだけだと思ってる紫乃さん。
この一歩引いた冷静な性格は良いですね。
自惚れの強い浮かれた女性よりは謙虚で好きです。
そこのポイントも橘くんは愛してるんじゃないですかね。
そもそも状況によって母親を「叔母さん」って呼び分け出来ることが違和感。
無邪気なわりに賢すぎるテオ。
しかし、未だに陛下の魅力が分からない。カッコいい訳でもなく、
立派でもなく。もっと魅力的に描いてくれないとヨリを戻すことに期待が膨らまない。
嫉妬して、好きな男に焼印を押すジオビネタ、やっぱりこっちのジオビネタも普通じゃなかった。
しかもザビエを刺し殺して、更に生き返らせようとするのは狂気的。
そもそもヨハンの中にあるイドリスの記憶の正体は何なのでしょうか?
前世なのか?悪魔の身だから色々と因縁があるんでしょうか。
なるほど、クレチマンは石棺の番人なんですね。
元人間で石棺に取り憑いた亡者みたいな感じかしら。
ヨハンはイネットと共に育ったことで人間に近い情緒も育っていたんですね。
自分が母親から忌み嫌われることが悲しくて辛い。
何も悪いことしてないのにとても可哀想。
父親も母親も怖い。人だけど悪魔みたいだ。
悪魔のヨハンの方が優しさがあって人間らしい。
妹を可哀想に思ったり弟を気遣ったり出来ているのだから。
イネットは自分中心の身勝手な性格だと思ってたけど
この親に比べたら人間らしくて可愛いものだなと思った。
言い方が良くない。
「放っておいてください」という言葉は相手を突き放して
意固地になっているような言い方だと思う。逆効果。
対処法が分かっているので心配が不要であると説明をして
相手を安心させてあげれば、相手は引いてくれる。
ヌリタス~偽りの花嫁~
027話
第27話:悪意はあちこちに潜む(2)