紅椿様は吸血鬼なのか?笑
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紅椿様は吸血鬼なのか?笑
若様は菜々緒が好きだから結婚するのではなく、許嫁だから結婚するのかと思ったら、猿の仮面が割れて、久しぶりに菜々緒の素顔を見た時の表情は、確かに好きだったのかなと思わせるものだった。
一族の手のひら返しが可哀想すぎて、つらかったけど、高貴な方に見初められて良かった。
求婚の理由が菜々緒の能力みたいだけど、可愛らしい顔をしている菜々緒のことを徐々に愛してくれる予感あり。
はぁ、貴謳の想いが切ない。
本当に二胡の優しい音色が聞こえてくるぐらい、心地良い。
貴謳側の心情、いいねぇ。
あの沈黙の中、「結婚してくれ」とまで言おうとしていたなんて、運命の出会いだったんだね。
陛下の異母弟で、兄弟皆んなから蔑まれているのに、あんな直球に褒美として凛明を求めたら、絶対、陛下に邪魔されるよね。心配
素敵な出会い〜♡
2人で二胡を弾く穏やかな時間が尊い!
何も知らないのに、双葉のことを悪く言った瞬くんのことを根に持っているから(笑)、男1人になるのを嫌がったせいで、洸と双葉が2人きりになれたから、瞬くんに感謝!と思ってしまった。
ここから、流れが変わるよね。きっと。
花と弓弦くんのラブラブぶりを昴と一緒に見た気分になった。笑
電柱の影からあんな風に見られたら怖いよ。
商家出身の司馬将軍と、皇帝と皇后の3人が幼馴染で、皇后は陰で軽蔑されていたということは、皇后の血筋もよくなかったのかなぁ?
皇后に不名誉な称号があったから、王様は自分のものにせず、弟に面倒ごとのように押し付けたけど、結果、大切にしてくれそうだから、よかったよかった。
花はよく知らない不良に対して、仕方ないにしても世話を焼きながら、警戒心も忘れず
(警戒するのはもっと前の段階がいいと思うけど)
昴は傘に入り切らずに濡れている花を気遣って、自分の方に近づかせたけど、言葉足らずだから、花に警戒されてかわいそうだった。笑
三点倒立をしていた無邪気な瞬くんも、冬馬のことが大切なんだね。
でも、双葉と冬馬が付き合うに至った経緯を知らないんだね。
傷モノの花嫁 分冊版
004話
【第2話】紅椿夜行という男(1)