ニルタ卿は、最初はマクシーを見下していたのに、今ではすっかり味方になってくれている。騎士達の信頼も得られて、凛々しく逞しくなった。リフタンに愛されているだけだった頃を思い出すと、ものすごい成長ぶりですね。新しいシリーズではどんな活躍を見せてくれるのか、リフタンとの夫婦関係はどうなるのか、二世誕生はあるのか、いろいろ楽しみです。
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ニルタ卿は、最初はマクシーを見下していたのに、今ではすっかり味方になってくれている。騎士達の信頼も得られて、凛々しく逞しくなった。リフタンに愛されているだけだった頃を思い出すと、ものすごい成長ぶりですね。新しいシリーズではどんな活躍を見せてくれるのか、リフタンとの夫婦関係はどうなるのか、二世誕生はあるのか、いろいろ楽しみです。
人間関係などいろいろなことが繋がって、フィナーレを迎えるのかな。ステラとシャルルがどんな王室を築いていくのか、そこまで描いてくれると嬉しいなあ。ヌリタスは勿論、メイリーンもイングリッドも、自らの力で運命を切り開いてきた逞しい女性達です。本当に壮大な物語!
マクシーの見違えるような凛々しさ、かっこいい!もうイジイジと自己否定ばかりしていた彼女とは別人ですね。問題はリフタン。また「行くな!」「行かせて!」の応酬になるんじゃ前に進めないよね。
話し合いもせず一方的にダメというのは…。ちょっと歩み寄ったかと思えたのにまた初めに戻ってしまったみたい。リフタンの強情さは、いつまで続くのか?
宗伯様、どんなに苦しいだろう。2人ともお互いに愛情を持っているのだから、なりゆきに任せればいいのにね。抑えていると、いつか爆発してしまうかも。
国王との思い出が走馬灯のように…なんて、いよいよラストが近付いてきたのかな。華やかに見えて実は孤独だった国王が、ステラとシャルルの結婚により真の家族を得るというのがゴールだと勝手に思ってます。みんな幸せになって終わるのだから喜ぶべきですね。でもやっぱり淋しい。
マルに再会できて、本当に良かった。大切な家族だものね。もうこれで実家には後腐れがなくなったわけだし、紗枝には幸せになることだけを考えてほしい。
マクシーは、もうオドオドしながらリフタンを待つだけの妻ではなくなったのね。自信を身につけたマクシー、素敵です。本当にそろそろエンディングなんですか?そんなのイヤだなあ。せめて、実家(特に毒父)への手痛い復讐は果たしてほしい。それと謎の存在である妹のロゼを登場させて。
国王が、イングリッドに対して少年のような恥じらいを見せているのが微笑ましい。王子もなかなかステラへの愛情を表せないのは、父親似?
最後までイングリッドの衣装には納得いかなかったけど、まあ国王の恋が実ったのだからいいか。ステラの恋の行方も楽しみ。
ダボビル家は、本当に温かくて素敵な一家だなあ。カトリーヌを一族全体で守っている。マルソーとカトリーヌの敵かと思った伯母様達も皆、2人を大切に見守っている。それにしても、婚外子って人間扱いされていなかったなんて、ヒドい時代だったのね。
オークの樹の下
095話
第95話