(長文すみません)
いやがらせする人間案件について、元配偶者の対応が残念すぎる。
自分でも被害を受け、同じ被害を受けて声をかけてきた人に対し、同情や感謝の言葉ではなく、加害者を擁護するのは言葉を発するのはいかがなものか。
↑性別が不明だったら(ネトリ/ネトラレとか漫画あるある)、別な解釈ができるかもしれない。
のは置いといて、元配偶者はその後ベビーカーを押している方からの視線の意味がわからんのだろうな。
直前のネカフェ難民を非難混じりで見つつも、自分はそこまで堕ちておらず、ハロワじゃなくて転職サイトで仕事が見つかる立場であり、子育て中の女性に同情されるような人間ではないはず、といった心の中で自他のランク付けがあるんだろう。
仕事人間の所業を全否定したくはないものの、時代錯誤感と感受性の低さの酷さを併せ持つ人は実際にいて、そういう人と接すると労力使うし面倒くさいし関わりたくない。
元配偶者が、常に自分が有意であることを疑わず、恩を与えてきた分を享受するのが当たり前という態度の浅ましさが浮き彫りになった回だったと思う。
忍さんの言葉が未だ何一つ理解できていないのは当然だと感じた。
“たられば”は個人的には嫌いだ。が、元夫自身が「現実」と「育ってきた社会」の今の社会も環境も違うことを頭と心で理解できていれば、異なるエンディングになっていたのかもしれない。
現実的にこういう場合、ほぼ全年齢の女性のカウンセリングとかセーフティーネットを聞くことがあるけれど、男性を救う手立てを表立って聞いたことがない。特に元夫は年齢・社会的地位でプライドが邪魔するのかもしれないが、気付くことも治す機会もなさそうな世の中もどうなのかと感じる。
最終話まで読んでおり、作者さん、良い点も悪い点も、年齢性別全部込みで丁寧に描いてくださっているのが際立つ回だと思う。
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シジュウカラ
108話
第41話 前を向いて(3)