この先と前作のメタファーを楽しむ必読回。
カネキの「責任」は本人を苦しめる。前作から引き続き"喰種"(となったヒト)は躊躇を乗り越えてやりたいことを遂げようとするが、今作でカネキは自分で選んで組織したトップ。アヤトの言葉は重い。
クロはかつて*カネキが喰種であることを受け入れた時に対峙した相手だし、タキザワはかつて同じ喰種捜査官だった亜門さん*が流島で本人と真戸を"救う"助力に恩があるようだし、今回語られないそれぞれの心の内に余韻を考えさせられる。
*は、前作『東京喰種』(:reの前)の話です。
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東京喰種トーキョーグール:re
124話
わたしは:113