4.0
独特なバランスに惹かれ…
「かくしか」をきっかけに読み始めた東村先生の作品、私が読んだ中で本作は3作目ですが、いくら読んでもご本人の人物像が分かるようでまったく掴めません笑。
ほんと、ご本人/主人公がその辺にいそうなのに、実はものすごく独特な感性が、遥の良さだったり、東村の物語を成立させる要件だったりするのだと思います。
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17419位 ?
「かくしか」をきっかけに読み始めた東村先生の作品、私が読んだ中で本作は3作目ですが、いくら読んでもご本人の人物像が分かるようでまったく掴めません笑。
ほんと、ご本人/主人公がその辺にいそうなのに、実はものすごく独特な感性が、遥の良さだったり、東村の物語を成立させる要件だったりするのだと思います。
最初のほうの無料分読んだだけですが、なんか大体ストロボエッジじゃない?と正直思ってしまいました。
純粋お節介系主人公、主人公が片思いしてるクールに見えて優しい男子(他校に彼女持ち)、その間の関係性をかき回すチャラいけど実はいい奴男子などなど…。
そういう意味でちょっと既視感だったのが残念ですが、王道の少女漫画ストーリーをしっかり読ませる描写力なので、少女にはめちゃくちゃハマる作品だと思います!
咲坂先生なので絵はキレイだし心理描写も丁寧なんだけど、主人公のコミュ障が酷すぎる割にトラウマになった出来事がそこまでのことか?って感じで、あまり物語に入り込めなかったかも。
イケメンだけどこじらせ系の奏人先輩と、先輩の顔面を激推ししてる才南のバランスが好きです。奏人先輩の方が陰キャ寄りで、推してる方の才南が実は、顔面好きだと公言できるハートの強さを持った陽キャ寄りの人間っていう…
才南のその強さに気づいて憧れだと言い放つ土井垣くんがいるのもよかったです。
絵が綺麗で年下タラシの子がいい感じの脱力感で格好良くて…1話がもう少し安かったらストーリーがダレるところまで課金も考えたなあというところです。
主人公には嘘が聞こえるという設定から、はじめはその能力で謎解きしていく物語が展開します。それも充分に面白いのですが、そこから嘘が聞こえるからこそ見えないこと、信頼することの大切さ、自分の中の本当を見つけることなど、大切なテーマが描かれていくのが秀逸です。これを作画分担でなく一人の漫画家さんが企めるなんてすごいなと感心してしまいました!
これは続きが気になる…!薬を盛って女の子に集団レ◯プするような金持ちの息子ら、身勝手なセッ◯スしてくる三股彼氏、極め付きは主人公に昔性暴力を振るった父親と見ないふりをした母親、最悪な人間ばかり出てくるけれど、これらの話がどう絡んでくるのか、解決されるのか、気になります。
十分面白いんだけど、春香が芋っぽい普通のいい子って感じで、黒滝さんみたいな人が春香に入れ込む理由がいまいち分からないというか、説得力に欠ける気が。それに黒滝さん自体、かっこよさげだけど自己都合で後輩の春香をヘルプに呼び出したり、すごくいい男でもないというか…キャラの魅力という点で惜しい気がします。
スッキリします!!
広告から飛んできたクチですが、1ミリも同情の余地のないクソ夫を、コミカルな弁護士さんが完膚なきまでに叩きのめしてくれました!
一見冴えないオドオドした木絵が主人公ですが、そのバカバカしくぶっ飛んだ妄想に光正も読者もつい和んでしまいます。ストーリーがあまりないというか、大部分が妄想という不思議な漫画です笑。
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私のことを憶えていますか