月夜の桜さんの投稿一覧

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評価1 12% 16
21 - 30件目/全34件
  1. 評価:5.000 5.0

    122話までの感想

    いろいろ考えさせられる作品。
    さまざまな問題は精神疾患だけが理由になるわけではないけれど、本人もその家族も、抱えるものが重く、闇が拡がると思う。
    人間は弱いし、親だってさまざまで、親子の関わりもさまざまで。
    心の病気というグレーな病でありながら確実に異常な日常をもたらすものを、現実に受け止めがたいのも、隠したくなるのも、どうすればいいのかわからなくなるのも当然だと思う。
    精神疾患に対する世の中の認識、病気だと認めることすら難しいという状況が変わること、専門家のサポートや医療につなげることが必須であり、スムーズに行える仕組みをもっと整備しなきゃいけないとわかる。
    本人も家族も社会全体も、風邪ひいたら病院に行くのと同じ感覚に、それが常識になればよいと思う。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    35話までの感想

    「なぜ仲良しな友達を?」という疑問から、少しづつ明かされていく真実と想い。
    何が目的で、何が嘘で、何が本当なのだろうかと、惹き込まれていく作品。
    事件の真相は謎に包まれながらも、確かなものとして伝わってくるのは、静かに深くあたたかい、ミズキのマコへの想い。
    欲にまみれた汚い奴ら、信頼できない社会、守りたい尊厳など、現実に起こりそうな題材にリアリティのある心理描写と秀逸なストーリー進行。
    ただの美しいフィクションにはならないリアルさが胸を打つのかな。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    151話までの感想

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    深い。
    死から始まり、生き方や人間関係などを考えさせられるような物語。
    けれども重くなりすぎないのは、シ村さんたち死役所職員が絶妙なキャラだからかもと思う。
    オムニバス形式でさまざまな人の人生があって、死に様もさまざま。
    死んでから自分の人生や生き方に向き合う人、真実に気づく人、救われる人もいれば救いようのない人もいる。
    死役所職員である元◯刑囚たちの話がとくに興味深い。
    冤罪であり、謎の多いシ村さんの話はこれからって所でとても気になる。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    29話までの感想

    触れたものの命を奪ってしまうという恐ろしい設定なのに、全然怖さや重さはなく、かわいらしいダークファンタジーといった雰囲気。
    坊ちゃんとアリスの独特なキャラもストーリーも、明るく愉しくも影があり、せつなさもあり、不思議な魅力に惹き込まれる。
    坊ちゃんのストレートな恋心とアリスのミステリアスな恋心、ふたりのやりとりが絶妙で素敵。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    50話まで読みました

    神や妖精などの言葉が理解できる砂の耳を持つ主人公。
    神や妖精だっていろんな奴がいて、それぞれに悩みがあったりして、そのせいで人間にもたらされる問題を主人公たちが解決していく。

    神などの、人間にはない超能力や、人間とは違う価値観を持つ存在に対しても、言葉が通じることにより、人間に接するのと同じように接する、無意識にわかりあえると思ってしまう、それがどんな結果を招くかさまざま。
    神だからなどと区別しない、もともとの主人公の人柄もあり、恐れを感じない危険性や、敵として消すことへの罪悪感なども描かれ、考えさせられるところもある。
    個人的に、災いの神であり、自由で破天荒で、恐ろしくもかわいくもある、琥珀が好き。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    120話まで読みました

    余命宣告されたら、人は何を思うのか。
    死は必ず訪れるとは知っていても、日常の中でほとんど考えないし、ピンとこない。
    目の前に突きつけられた時の、気持ちの揺れ動き、少しづつ受け入れて、気持ちを整理していく様子が描かれていて、とてもリアリティがあると思う。
    余命宣告という怖いけど重要なものをテーマにしているけど、主人公の人柄も世界観も穏やかで、ゆっくりと進んでいくので、恐怖感なく死と向き合うことを考えられる作品だと思う。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    33話まで読みました

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    人間心理を独特な設定で上手に描いてると思う。
    人の心の弱さが生み出す醜さ=ムシという表現がわかりやすくて的確だし、それを掃除するという設定が、まず興味をそそられた。
    さらに、白、黒、真のクイーン。
    人間の心の中にある美しい部分と醜い部分、白黒わかれてはいても単純ではなく、どちらにも良い悪いはあり、それらを消すのではなく統合していくのかなと思う。
    それはひとりでは成し遂げることが難しく、まわりに支えられ助けられる。
    人が少しづつオトナになる、心の成長の物語。
    美しさも醜さも包括し、呑まれずに真を貫くのが真のクイーンの姿かなと思うけど、具体的にどうなのか、どうやってそこにたどり着くのか、楽しみ。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    49話まで読みました

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    ストーカーとバレてからの仁科さんのキャラ崩壊がなんだかかわいく思える。
    仁科さんはたしかにストーカーで、、いつも見られてる気味悪さはあるけど、脅すとか強要するとか、藤子さんを傷つけるような身勝手な快楽的なことは全然していない。性格も変態的なところがないから、ストーカーでも好感が持てるキャラ。
    だから、イケメンエリートだし、好き同士なんだからくっつけばいいじゃんって素直に思える。
    つきあったら、また仁科さんの新たな一面が出てくるのだろうな。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    昔にアニメ見てました

    草摩の人たちがそれぞれに抱える闇を、主人公の透が受け止め包み込んで癒やしていく物語。
    透が聖人すぎるというか、人間のどろどろさがなさすぎて、個人的には透はあまり好きじゃない。
    でも、草摩の人たちが、自分の宿命や心の中のどろどろしたものに苦悩し葛藤し、かなり闇深いものだから、真反対のきれいな存在は物語的にも必要なのだろう。
    そして、彼らが救われてほしいと願うし、救いとなるのは透の大きくあたたかい深い愛しかないのかもしれない。
    人は誰でも心の闇を抱えていて救いを求めているから、この作品に惹きつけられ、救われると思う。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    独特の雰囲気がある

    昔アニメを見ていて好きになった作品。
    異世界設定ではないのに、ファンタジーっぽい要素もあって素敵な雰囲気。
    中性的なハルヒが、無意識に本質を見抜き、無意識に人間愛を発揮してる感じが好き。
    ホスト部のわちゃわちゃした愉しさから、話が進むと、それぞれが抱えるもののシリアスな部分も描かれてきます。

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