3.0
ゾクゾクする怖さ!震えながら読んでます…
映画化されると知って、ほんわかした話かと思い、読み始めて戦慄しました…!
『羊たちの沈黙』とか『レッド・ドラゴン』を思い出す恐ろしさ。怖いのは超苦手なのですが、ゾクゾクする展開でやめられず…。
特に第5話扉の真珠の白無垢姿、めちゃめちゃ怖い! 歯並びって大事なんだなぁと気づきました。キャラクター設定の際、口元にフォーカスした作者、天才かもー
- 0
7247位 ?
映画化されると知って、ほんわかした話かと思い、読み始めて戦慄しました…!
『羊たちの沈黙』とか『レッド・ドラゴン』を思い出す恐ろしさ。怖いのは超苦手なのですが、ゾクゾクする展開でやめられず…。
特に第5話扉の真珠の白無垢姿、めちゃめちゃ怖い! 歯並びって大事なんだなぁと気づきました。キャラクター設定の際、口元にフォーカスした作者、天才かもー
何か前振りがあるのかと思っていたけど、しょっぱなからタイトルどおり、心の声がダダ漏れの陛下! コワモテの癖に、政略結婚の妻ツィツィーに一目惚れで、冷たい言動と裏腹の溺愛っぷりがおかしくてツボです。
途中、家臣の手で引き離されたツィツィーをガイゼルが単身迎えに来るけれど、一国の王がひとりっきりで出かけるなんて、可能なのか? そもそも政略結婚なのに、家臣が勝手に離縁を申し入れるなんて絶対無理でしょ!…など、ツッコミどころは多々あるけど、ウブで不器用なふたりが今後どうやって距離を縮めていくのか、楽しみです。
突然、恋人を亡くし、自らも謎の死を遂げて転生。今度こそ悲劇を繰り返さないように、との一念で再び巡り会ったのに、当の恋人は2度目の人生ではなく、自分のことを覚えていなかった…
思いがけない展開にもめげず、恋人だったはずのヴィンスに愛を伝え続け、密かに守ろうとするオリアナ。戸惑いつつも、いつも前向きでまっすぐなオリアナに次第に絆され、しかし彼女が愛しているのは前世の自分であって今の自分ではないのではと悩みだすヴィンス。両想いなのに、微妙にすれ違っていく二人が切ない!
ミゲル、アズラク、ヤナなど、二人を取り巻く学友たちもそれぞれに魅力的。前世の死の真相は謎に包まれたままですが、ハッピーエンドを願っています!
サムネのカラーイラストではわからなかったけど、絵はうまくて、特に雨宮の優しい雰囲気は好感がもてました。
でも、今どき170cmくらいで高身長コンプレックスもつかな? むしろスラっとして羨ましい域だけど。
そして、職場の勘違い女子を、プライベートの大事な聖域に連れて行くかな?
いろんな違和感で話に入り込めませんでした。
オフィスラブは生々しくてお腹いっぱい…と思っていましたが、この作品と出会って認識が変わりました。登場するカップル、黒澤&葵、大島&小津、坂元&市川、崇高&文乃がすべてよい! みんなそれぞれに一生懸命でぶきっちょで可愛らしく、応援したくなります。恋の始まりに居合わせたような、甘酸っぱい気持ちにさせられます。絵柄もすごく好きです。
小学生から見ると、30歳の男の人は「おじさん」なのに、家同士の約束で婚約者と決められ、反発もせず受け入れちゃう姫子ちゃんは、当時の感覚では素直ないい子なんでしょうね。
クラシックな絵柄と時代背景がマッチして、1話ごとに成長していく主人公の様子が微笑ましく、心が和みました。
かわいい絵柄に惹かれて読み始めましたが、ヒロインのキャラクターもストーリーも全部かわいい尽くし! 「氷の王子」も実はかわいいものが大好きな、かわいい性格で、かわいいハプニングしか起きない平和なお話に癒されました。
ドラマから来ました。ドラマのキャスティングもよかったけれど、漫画のほうも雰囲気があって素敵! 情緒ある町家のカフェで、4人のイケメンにもてなされながら甘味を味わうなんて、羨ましすぎる。近所にあったら毎日通っちゃうのになぁ…と妄想を膨らませながら読んでいます♡
バレエの世界は美しいけれど厳しく、ダンサーたちは競争に晒されていることもあり、バレエ漫画にはシリアスでときにドロドロした人間関係が描かれているというイメージがありました。
でもこの作品の主人公は、元気で明るくコミュニケーション力豊かで、とにかく前向き。有吉京子さんや槇村さとるさんのような美しさや情緒には欠けるけれど、スポーツ感覚であっけらかんとしていて、これはこれでいいかも…と思います。
普通ならハッピーエンドとなる「冒険の終わり」から始まる物語。何千年もの寿命をもつエルフのフリーレンは、喜怒哀楽の感情に乏しく、10年間ともに魔王退治の旅をした仲間たちともあっさり別れてしまう。でも半世紀のちに再会したヒンメルが亡くなって、初めて彼のことを知ろうともしなかった自分に気付き、涙を流す。
薄情ともとれるフリーレンの特性をあたたかく受け止める仲間たちがいい。過去を辿る旅のあちこちに残る魔王退治一行の像は、のちにフリーレンが1人で来たとき、仲間がいたことを思い出せるように…というヒンメルの優しさの賜物。
「終わり」から始まる「人を知り、愛を知る旅」に心が揺さぶられる。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
夏目アラタの結婚