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奥が深い
王太子の花嫁とは、みたいな重厚なお話。はじめはアリエノールも精いっぱい立ってるだけの令嬢でしたが、色々な経験を積んで、素直ながらも良い意味でしたたかになっていきます。ハッピーエンドを願ってます。
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王太子の花嫁とは、みたいな重厚なお話。はじめはアリエノールも精いっぱい立ってるだけの令嬢でしたが、色々な経験を積んで、素直ながらも良い意味でしたたかになっていきます。ハッピーエンドを願ってます。
ローズマリーがひたすら可愛い。そしてユリシーズが強引でステキ。後宮にはまだ何かありそう。ローズマリーは、素直に自分の気持ちをぶつければ道が開けるのでは?
少しずつ五感を失っていくルナティア。せっかく家族から自由になれて、幸せな生活が手に入ったのに。彼女が五感を取り戻す方法は無いのでしょうか。ノクスがルナティアを救ってくれますように。
公爵令嬢を振ってまで、エステルと婚約するのが政治的に正解なんでしょうか? やはり王子は最終的に国外逃亡を考えているのでは、と思ってしまう。素直で可愛いエステルが彼の癒しになりますように。
明らかに二人の男性から好意を向けられているのに、本人は全く気づかず、演技の参考にしか考えないヒロイン。しかしこの状況、バレたらやはりよろしくないですよね。どう決着するのだろう?
マリは確かに聡明な美女です。が、天性のものなのかわざとなのか、攻略対象?の王子たちをどんどん味方にしていく手際は圧巻! そもそも好感度がわかる能力って、魔法でもなんでもないわけで大した力にはならないですよね。だんだんラブコメっぽくなってきましたが、ヒロインが国や家族を守れて、そこにオマケがついて、ついでに婚約者へしっぺ返しするのを、楽しみにしてます。
執着系溺愛のお話です。周りの人達には冷たいのに、愛する人にだけ優しい顔をむけるカリックス。どちらが本当の顔なのか、考えさせられました。ルールはそれを愛だと感じてたので、当人たちが良ければどちらでもよいのでしょうね。ルールは母になったのだから、もう少し成長してほしいと思います。
とりかえばや物語のヨーロッパ中世編。何故バレないのか不思議でならないけど、そこはコメディなんでしょうね。リナリーの頑張りがとても可愛いです。このまま女騎士としてやっていければいいのに。最後に話がどう収集されるのか、リナリーが幸せになれるのか、今から心配です。
周りにいる人たちもみんな良い人たちで、安心して読めます。元々真面目なのか上昇志向が強いのか、セイはバリバリ聖女の力を身につけてどんどん頼もしくなっていくし。個人的には団長さんとのロマンスをもっと期待してます。
お互いの利益のためだけの関係かと思ったら、過去に二人は会っているようで。スウェンはずっとルーアを探していたのだろうか。だとしたら、なぜ危険なことに彼女を巻き込むのか、今一わからない。
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王太子の花嫁