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スローライフの教科書です。とてものんびり、きれいな田舎の景色と田舎らしい季節感あふれるイベントがあります。
この村出身の人は、一度は天狗になるようで、天狗になったら犬と話ができたりするのだけど、天狗のまま成長する人は少なく、カギはスローライフへの順応性。NYから一時里帰り中の主人公がどうなるか、です。
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スローライフの教科書です。とてものんびり、きれいな田舎の景色と田舎らしい季節感あふれるイベントがあります。
この村出身の人は、一度は天狗になるようで、天狗になったら犬と話ができたりするのだけど、天狗のまま成長する人は少なく、カギはスローライフへの順応性。NYから一時里帰り中の主人公がどうなるか、です。
こころがきれいなひとのさくひんです。白魂と話ができ、その力をコントロールできる女性が、白魂にみとめられたい貴族と旅に出る話。おだやかにゆっくり話が進みます。
イギリスに行った日本人が素材から工夫して自分が食べたいものをつくっていたら評判が良くカフェ出して認められ、という話。最初の侯爵家令嬢になるところだけ変だけど、あとは現実感あって、おもしろかった。
うつくしい絵と多すぎない戦闘、多少の恋愛描写、バランスはいいのですが、陰陽師らしさというか、特にかわったところもなく、印象が残らない作品でした。
大陸が違うと常識が違う。人間が魔力を持たない大陸で討伐対象とされつづけた魔女が、安住の地を求めて異大陸へ。そこで小さな魔力を持ちそれを効率的に使おうとする人間から学び共存していくお話。淡々とすすむけど、じわっときます。
半分くらいまでは好きで読んでましたが、途中から公爵の執着がひどくランの中途半端な身の引き方とそれでも恋人になって同衾しようとするところとかが、だんだん嫌になってやめました。ランは妖精の力を乱用して視力を失うけど後にとりもどし、懸念された本当の相手は、別の人とくっつくし、結局結婚して万歳です。
薔薇王本編でいちばんがんばってるのに報われないリチャードが、最初からスポットライトを浴びて舞台の中心にいるのがうれしい。ギャグコメディだけだけど、ギャップがいいです。
魔力もちということで疎まれる存在だった少年を引き取って育て魔法学校に通わせる魔女。彼女自身も魔力が強すぎいわれなき中傷を受けたため少年の心が分かる。トラブルがありながらも順調に成人した少年とまだまだ若い魔女の、これからの話も読みたいです。
弱くてダメダメのドラゴンが家を追い出され、安住の家を探す旅に。最強エルフのおかげで、いろいろ勉強しつつ成長する話。おもしろいです。絵もきれいに描ける作者があえて美しくないドラゴンを主役にしてるのが良い。
裏社会の仕組みがわかっておもしろいんだけど、メインの人たちを格好良く描きすぎだと思う。機転がきいて忠誠心がありがんばる主人公がのしあがっていくサクセスストーリーです。
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天狗の台所