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ヒロボン強し
ヒロボンがタッケンさんをゴーモンするかどうするか迫られた時に、義眼を入れている自分の目にスプーンを入れたシーンに男を見ました。
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11625位 ?
ヒロボンがタッケンさんをゴーモンするかどうするか迫られた時に、義眼を入れている自分の目にスプーンを入れたシーンに男を見ました。
現実にありそうで少し怖いお話。でも実際にヒロインのような人がいたら、そういった不思議な存在と対峙できるのかもしれない、と思いました。
ヒロインである皇女様は高飛車と称されているけれど、実際には洞察力が深く正義感に満ち溢れた気高く美しき女性で、高飛車では決してないように思いました。
ギャグ要素かなり高めなホラー作品、ってことなのかな。主人公と言うべき東雲嬢のメンタルのタフさにびっくりですね。
魔王城でのヒロインの同僚たちはヤンキー君たちっぽくてオラオラ系なんだけれど、人情味があるっていうか口は悪くてもヒロインに対して優しくて好感が持てた。
公爵家といえば王家に次ぐ地位の人達で、おそらくそれなりの教育も受けているので教養もある人達。そういう人たちなので、配下の人達のためにも賢い人たちであって欲しいのに、よりによってヒロインの旦那様はそういう人ではなさそうなのが残念でした。
ヒロインのあずきちゃんと周防さんカップル、可愛い。部下と上司という関係で、惚れ薬をきっかけに徐々に距離を上司から縮められ、ってとこかな。
ベルばらを生み出した池田理代子先生がご推薦されただけあって、欧州の歴史の一遍を学ぶことができる良作でした。
ゲームオタクな女性が年下の陽キャで恋愛エキスパートと互いに両想いの恋に落ちる。いやぁ、最高ですね。アレン君が外見も中身も男前だし、ヒロインは自己評価低めだけれど可愛い。眼福かな。
現代においてはいくつかの国においては女王陛下が成立しているが、この作品の時代には女王が存在することに対して違和感を覚える人たちもいただろう。そういう時代に、渋々ながらも女王になったヒロインの芯の強さと賢さに感銘を受けた。
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D.B.S 新装版