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欧州の歴史の一部を学べる作品
ベルばらを生み出した池田理代子先生がご推薦されただけあって、欧州の歴史の一遍を学ぶことができる良作でした。
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11103位 ?
ベルばらを生み出した池田理代子先生がご推薦されただけあって、欧州の歴史の一遍を学ぶことができる良作でした。
ゲームオタクな女性が年下の陽キャで恋愛エキスパートと互いに両想いの恋に落ちる。いやぁ、最高ですね。アレン君が外見も中身も男前だし、ヒロインは自己評価低めだけれど可愛い。眼福かな。
現代においてはいくつかの国においては女王陛下が成立しているが、この作品の時代には女王が存在することに対して違和感を覚える人たちもいただろう。そういう時代に、渋々ながらも女王になったヒロインの芯の強さと賢さに感銘を受けた。
それぞれ家族からの愛情を受けて育ったものの孤独に生きている二人が、会社においては先輩後輩の関係として出会った。お互いに誠実に愛し合える人と出会えてよかったね。
絵は作者さんが違うから同じ感じではないけれど、ストーリーというか設定が似たような感じの作品があった気がする。
正直に書くと色々もったいない気がした。絵はきちんと描きこまれているのにもかかわらず雑に見える。だからか、ストーリーも雑な感じがしてしまう。
レビューが少ないのがビックリです。同人誌に掲載されている作品の絵っぽい。ストーリーは思っていたよりも予想外だったので面白いと思います。
逆ハーレムって一見良さそうに見えるけれど、外から見たら嫉妬の対象になるだろうし、厄介だなぁと思いました。
キアヌ・リーヴスの映画で殺し屋さん達などの御用達のホテルがあって、そこには武器室みたいな物もあったよなぁってことをふと思い出した。
面白いかも、と期待して読んでみたけれど、最初のストーリーの結末とかが全然ざまぁパターンではなくて、読者はスッキリしないのではないか、と思いました。
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セシルの女王