5.0
良作です
読後、立ち上がれないほどの衝撃。
ラストは涙なしに読めません。そしてタイトル「徒花」の意味が分かると、ギュっと胸が締め付けられる。
読んで後悔なしの良作。
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628位 ?
読後、立ち上がれないほどの衝撃。
ラストは涙なしに読めません。そしてタイトル「徒花」の意味が分かると、ギュっと胸が締め付けられる。
読んで後悔なしの良作。
初瀬さんみたいな人が職場にいたら女性社員の憧れの的だと思います!物語では何故か疎まれているけれど。
女性に若さと可愛らしさだけを求めてしまう風潮はまだまだ根強くあります。そんな中、人を見た目で笑うなんておかしいとハッキリ主張し、自分の好きなスタイルを貫けと背中を押してくれる初瀬さんは格好いいです!
ルッキズムで女性を選別することに何の疑問も抱かない男性社員にとっては鬱陶しい存在でしょうね。でも初瀬さんに指摘されているうちが花ですよ。それに気付く男性社員はいるのか、注目しながら読みたいと思います。
また、初瀬さんに白い目を向けている女性社員たちが、自分たちの問題から目をそらさず向き合えるかも注目ポイントかと思います。
物語自体は説教くさくないので楽しみながら読みたいです。
繊細と言えば、近年テレビドラマでも繊細さんたちのドラマが作られるようになりました。繊細ドラマは共感できるときはすごくはまるのですが、繊細さんたちのこだわりポイントがいまいちわからないと途端に視聴者が置いてけぼりになる諸刃の刀みたいなものだと思います。
このマンガもあるいはそうなのかもしれません。
個人的にはとても好きだと思いました。
時に人の繊細な部分の描写というものは押し付けがましい息苦しさを感じさせられたりするものですが、この作品は淡々とした日常の中にさりげなく織り込んでくるので、すっと心にしみこんでくる感じです。
マキオのハッキリしたところも朝ちゃんのストレートなところも嫌らしさがなく、自然な感情として受け入れられました。
静かな音楽が流れているところで一人落ち着いて読みたい、そんな作品です。
悪女のタイムリープ系です。
自分と母親の命を奪った腹違いの義妹を、今度は主人公がやり返す話。
主人公は悪女というより庶民がいきなりお嬢様になってしまった無知系で、わがままではあるものの、無知無教養なまま不利な戦いをしかけられた感じでした。
タイムリープした主人公が義妹に対して先手先手を打って追い詰めていきます。前回の記憶がある分、主人公の方が上手なのは当たり前なのですが、主人公が「前回の自分の何がダメだったか」と自省し、そこから学びを得ていくタイプなのであまり嫌悪感を持たずに読めました。
主人公は今のところ性格が悪いままなのですが、義妹も性格が悪いので、読者としてストレスもたまりませんでした。
絵もカラーで綺麗なので続きを楽しみたいと思います。
よくある転生ものかと思いきや、悪女が現代の中年おやじになるという発想が新鮮でとにかく面白い!
貴族のお嬢様である悪女が、たくましくも現代の中年おやじに順応していく様がユニークで、先が気になる話です。
課金の価値ありだと思いました。
最後まで読みました。
『わたし、今日から「おひとりさま」』が面白かったので、あの作者さんの作品ならと作者さん買いしましたが、やっぱり読んで良かったです。
犯罪加害者の子どもは幸せになってはいけないのか。全てを諦めてひっそりと生きていくべきなのか。
テーマは重く、いろいろと考えさせられますが、淡々と進む話の中にほっこりするシーンあり、胸がきゅっと締め付けられるシーンあり、ぐいぐい引き付けられていきます。
両親が何人も殺してしまった理由はお金。しかも長女に手伝わせるなんて虐待です。
子どもだった長女は親に従わざるを得ず、それでも妹弟には手伝わせまいとする。
やがて大人になり、心を閉ざしがちな姉と彼女を慕う妹弟を見て、三人には不幸になってほしくないと思いました。人生大成功は無理でも些細な幸せや穏やかな日常くらいはあってもいいのではないかと考えさせられました。
番外編まで読んで、弟の彼女が全てを解決してしまうのですが、彼女のたくましさに何だかホッとしました。
姉も幸せになれそうだし、妹もきっと、と思え、爽やかに読み終えました。
30話まで読みました。
常務のカエデサマは女性の憧れの女性常務。
もうひとつの顔は総務の地味な幸丘さん。
地味な幸丘さんの姿で会社を隅々まで見渡し、困っている人には優しくヘルプ。
あくまで相手の気持ちに寄り添い、でしゃばらず、しかしアドバイスは的確。
見ている人は見ているんだと思うと、つまらない仕事でも毎日を一生懸命生きようと思えます。
個人的には30話のカエデサマのお前発言が好きです!
これからも読み続けたい漫画です。
122話まで読みました。
とても考えさせられます。
子どもを育てるということ、病気の方やその家族への接し方、そして、もし自分や家族が精神を病んでしまったらどうすればいいか、等。
この作品を読むまで医療につなぐ仕事があるなんて知りませんでした。
知れて良かったです。知らないままでいたら万が一の時が自分に来ても何もできずにオロオロしていただけでしょう。
この作品の中に出てくる何もできない家族たちを責めることなんてできません。
それにしても押川さんの優しさ強さには頭が下がります。
誰に対しても平等に毅然と接することのできる人。
押川さんに出会えて医療につないでもらえた人は本当にラッキーだと思います。
この作品の全ての人が幸せな結末を迎えるわけではありません。
むしろ医療につなげてもらえても哀しい末路になることの方が多いかもしれません。押川さんの得難い優しさに触れても気づけない人もいます。やるせないです。
それでも、中には立ち直って自分の人生を取り戻す人もいます。そこが救いです。
できるだけ多くの人に読んでほしい、知ることが大事だと思える作品だと思いました。
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adabana 徒花