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女の子の正論を言っているようで、どこかズレていて突拍子もない発想と、それにツッコむ(でも飼い主には伝わらない)犬のやりとりが楽しい。
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女の子の正論を言っているようで、どこかズレていて突拍子もない発想と、それにツッコむ(でも飼い主には伝わらない)犬のやりとりが楽しい。
BLは今の時代、世に溢れているので、その中では、異色の作品。お互いにいろいろ葛藤を抱えて生きてきている様子が想像すると切ない。そんな2人が出会えてよかったなぁと思えます。
ドラマでこの作品を知りました。似たような設定はあるけれど、今の時代らしく力強くたくましく生きる女性は、やはり魅力的。対する男性も男性の性質としてなかなか変わりにくいけれど、心を許していく様は絵になる。
干物女と言う表現、本当によく思いついたなと思いました。現実にはあり得そうにないけれど。どんなにダラダラしていても、世間ズレしてない主人公は魅力的。
人生に遠回りさせられていると感じる人には良いかも。人物設定がそれぞれ極端すぎるので、ドラマとしては描きやすかったのかな。好き嫌いが分かれる作品だと思います。
タイトルだけ読むと、読んだ後のモヤモヤが残りそうだと思ったが、実際、本当にたくましくて前向きにさせてもらえるヒロインが魅力的。
言わずと知れた日本を代表する作品だと思う。その時代、その国の運命を背負った若者たち。もちろんフィクションだが、生き様としては、似たような事はあったんだろうなと思うと切ない。ちなみに天然痘はこの作品を通して、どのようなものかを学んだ。
この作家にしては、異色の作品で読後のモヤモヤは珍しいかも。その分、なぜか心に残る作品でもある。この作家の作品にくすくす笑いを求めてる人には向かない。
この作家の初期の代表作。古い作品だが男性のギャップもこんな時代から描いていて、その辺は充分今でも通用すると思う作品。実際のところ、短にいたら手はかかるんだろうなぁ〜。
家庭環境としては、現実にあったらもっと辛いであろうことが、この作家にかかると、全くそうは感じさせず、むしろ前向きに明るく生きていこうと思える。そこに精霊?の存在が大きく影響するわけだが、それは読んでのお楽しみ。運命の切なさも良い。
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今日のさんぽんた