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題名そのまんまの内容。婚約者の王太子殿下は優しいけれど優柔不断な性格。その王太子が庶民の娘と真実の愛で結ばれたからと婚約破棄される侯爵令嬢。傷心を癒す暇もなく、強大な帝国の皇太子に望まれて婚約。次第に皇太子を愛するようになって大団円、とはならずに横槍が入ってくる。聡明な令嬢とスパダリ皇太子のカップルに敵うわけないのにね。
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7240位 ?
題名そのまんまの内容。婚約者の王太子殿下は優しいけれど優柔不断な性格。その王太子が庶民の娘と真実の愛で結ばれたからと婚約破棄される侯爵令嬢。傷心を癒す暇もなく、強大な帝国の皇太子に望まれて婚約。次第に皇太子を愛するようになって大団円、とはならずに横槍が入ってくる。聡明な令嬢とスパダリ皇太子のカップルに敵うわけないのにね。
冷酷非情の狼陛下。恐れられる狼陛下は演技であり、本性は子犬。バレないように臨時花嫁バイトで雇われた夕鈴。狼陛下は演技だと分かっていても恐ろしくてドキドキする‥が、あら?このドキドキはもしかしたら💕…
実は狼と子犬どちらも陛下の本性なんだが。
姑役の上司、おせっかいな老師、護衛の隠密、名家の令嬢・令息、外国の王女、などなど登場人物が多彩で皆んな魅力的。
不仲な王夫妻。王妃ローズマリーは愛人と王シード・レインの暗殺をくわだて毒薬を作らせるために魔法使いのイリス・エレインを訪ねた。人嫌いのため居留守を使ったイリスに怒り、無礼討ちしようとした王妃。だが2人は共に川に落ちて死んでしまう。いったん魂が抜けたカラダに戻れたのはイリスだけで王妃は戻れず亡くなった。でもイリスが戻ったのは王妃のカラダだった。そして王シードの初恋の人がイリスだったことから、入れ替わりに気づいた王が王妃を溺愛し始めて…
森田さん、リタちゃんに一目惚れですか?
登場人物全てが魅力的な人ばっかり。
主人公が鍼灸師というのも珍しい。
大先生、さゆり先生のような師匠がいて羨ましいです。
左右の瞳の色が異なっている娘クラウディア。母親は彼女を産んで亡くなった。妻の死が魔物のような瞳を持つクラウディアを産んだのせいと父公爵と兄姉たちに疎まれ、納屋に閉じ込められて育った。ある日突然政治の駒として王太子に嫁がされるため納屋から出され、厳しい淑女教育を受けさせられる。家族に認められたくて必死にこなし王太子との婚約披露の場で、王太子の隣にいたのはクラウディアでなく、光の乙女セレナだった。
王太子に捨てられたく無いなら覚悟を見せろと、バルコニーから飛び降りるよう促さられる。
飛び降りたクラウディアは、すんでのところで辺境伯に助けられる。彼に嫁ぐ事になって家族の呪縛から解き放されていくが、彼にも重大な秘密がある。ついに秘密を打ち明けられたクラウディアは共に闘っていく…と、ここまでが無料で読めました。
王の側室である姉と聖女候補の妹。
国の制度で3人と制定されている側室の1人ながら、姉と王は惹かれ合うように。
王妃はそれを許さず、姉をワナに嵌めて断罪する。姉だけでなく両親と妹も絞首刑となった、はずが妹は王弟に助けられて生き延びていた。
王弟の協力で、髪の色、名前を変えて子爵の娘となって側室候補になり王宮へあがる。
姉を陥れた王妃に復讐するため、まずは集められた側室候補達の中から勝ち抜かなければならず…
無料分で10話まで読みましたが、家族のためでもあんな恐ろしい王妃と闘うなんて勇気あるー。今のところ聖女として何か特別な能力がある訳では無さそう。早く聖女の力が発動してやっつけられるといいですね。
異人さんの血を引いている主人公が、いちばん和風に見える。15才離れた蔵之介さんのタラシぶりを知ってるのにくっついちゃうところが漫画だと思う。
原作が1986年の作品。まだまだ男は強くて女は愛されて結婚してメデタシという時代なので、今読んだ方々には違和感があるでしょう。(まあロマンスものは現代でも基本は同じで、白馬の王子様と結ばれるのが大前提ですけれども)そこは納得いただいて異世界王族ものだと思って見たら面白いですよ。
夏よしみさんの華麗な絵がお話しにピッタリ合ってます。原作が半世紀も前の作品なのでおとぎ話として楽しんでほしいです。
男女逆転の大奥もので、何度もドラマ、映画化がされてと今さら語る必要が無い名作ですよね。
男女逆転の設定が世界の中で日本のみ、ある一時期のことというのが素晴らしかったです。
穢れなき少女の頃w、吉屋信子の描いたお万の方様に心を奪われましたが、こちらのお万の方も素敵でした。
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真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)