やはり睦月にしてみたら、一真の思いを素直に受け入れるのはまだまだ難しいと思いました。(姉と姉の子どもを見捨て、自身だけ好き勝手生き直し…現実を知ったら急に寄り添う…なんて…)
一方の一真の気持ちも解らなくもない。
彼なりの…これ以上にない、精一杯の思いが伝わりました。これらの罪を背負いながら、今後の人生を送るのは並大抵ではないと思います。
それにしても…爽の存在は大きい。爽が二人の隔たりを緩和していますね。
今後…どうなっていくのかな…?
美和子と蛍太については、思いの外…自分たちらしく伸び伸び生活しているように見えます。秋山たちのしがらみから離れ、少しずつ気持ちが楽になり、本来の自分を取り戻しつつあるのかなぁ…
秋山からすると、ホッとする反面…本来なら自分と一緒の時にこういう姿を見たかったのでは…?複雑よね…本当に…
-
0
ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~
112話
Episode 53(1)