4.0
5人目を出産し、妊娠中の検診では何も異常はもなかったのですが、
生まれる直前に心拍が下がり、生まれて来た子は今まで見たことのない青緑色でした。
何とかか細い産声を上げることはできましたが、命の保証はされずNICUで、13日間の生涯を終えました。
その後NHKのドラマでこちらの作品を知りました。
命の重さ、儚さ、残酷さ
そして命は美しい
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5人目を出産し、妊娠中の検診では何も異常はもなかったのですが、
生まれる直前に心拍が下がり、生まれて来た子は今まで見たことのない青緑色でした。
何とかか細い産声を上げることはできましたが、命の保証はされずNICUで、13日間の生涯を終えました。
その後NHKのドラマでこちらの作品を知りました。
命の重さ、儚さ、残酷さ
そして命は美しい
1人の男性画家の成長過程(というより人生)のお話です。
歳を重ねる毎に、幼い頃に嫌悪していた父親に、どんどん似ていきます。
感じ方は人それぞれ
第一話だけで辞めないことをお勧めします。
少しSFめいていますが、小田ゆうあさんの作品だなって感じのお話。
話が進むほど、どうしてあんな選択をしてしまったのか、、、。
と哀しくなります。
月並みな言葉かもしれませんが、
10人の妊婦がいればお産は最低10通り
同じ妊婦の出産でも生まれてくる子供の人数だけ毎回異なります。
私は5人出産しました。
帝王切開、切迫流産、生まれたけれど、長くは生きられなかった子。
自分がその立場になってみて初めて分かることがたくさんありますが
こらから命を迎える人達にお勧めします。
主人公と相手男性の外見が「美男美女」でキャラ設定のおかげ(?)で嫌味に感じる事なく読めます。
高身長のクールビューティー
だけど、まだ原石のおとなしくて真面目な優しい主人公を
高身長高学歴弁護士(バイセクシャル)の相手男性が、親視点で育てていだはずなのに、気づいたら??
自信の育て方
成長
恋の始まり
思春期の悩みをくどくしすぎずに描いてくれた作品だと思います。
10代後半を振り返り
「分かる」
「そうだよね」
と、主人公に共感できたり、他の登場人物に共感したり。
「イーブン」
正しいか間違っているかではなく
イレギュラーがあっても、帳尻を合わせて
大切なのは「イーブン」である事。
大切に育てられた
しっかりとした信条を胸に持つ
真面目な優等生だけれど不器用な主人公。
登場人物も色々なキャラがいて
面白いです。
主人公の性格に好感が持てます。
流されやすいけど根性があり、
どうしようもない行動にも、不器用な真面目さが感じられたりします。
猪木さんのような口調や、自分へ喝を入れるシーンは毎回笑ってしまいます。
主人公の性格に好感が持てます。
流されやすいけど根性があり、
節々の心の声には真っ直ぐで不器用な真面目さが感じられます。
猪木さんのような口調のツッコミや自分で自分に喝を入れるシーンには毎回笑ってしまいます。
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
019話
14歳の妊娠(1)