Doramiko さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全197件
  1. 評価:5.000 5.0

    双子ちゃんの奮闘

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    ベルとステファンは、貧乏男爵の双子。
    領民を救うべく、奮闘しているけど、かなり説破が詰まっている。

    そんな時、侯爵の婚約破棄騒ぎで、偽造隣国侯爵の双子という設定で、この婚約者たちの騒動に巻き込まれる羽目に。
    エーヴェルトにはベルが、エレナにはステファンが類似恋人になって、婚約者が一番。と思わせる計画だ。
    2人は恋愛をしたいのだから。

    領地改革のまとまったお金欲しさに引き受けたけど、どこまで騙し続けることができるか。
    いや、初めて会った時にバレているような。。

    ベルはきっとエーヴェルトに気に入られるのでしょう。
    最終的に元さやに収まることはなさそうですが、双子ちゃんはうまく立ち回れるでしょうか。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    読み応えがあります

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    ぺレンシャティは、父から遺産を受け取ってから調子を崩すことが多くなって、継母とその娘と自分の婚約者の裏切りを知った。
    その3人との関係は悪くないと思っていたから、とてもショックだった。

    失望の中に時間が逆行したぺレンシャティは、その3人から身を守るために、彼らが手出しできない立場の上の人に助けを求めることにする。
    それはラピレオン大公だ。
    彼は皇帝からの縁談を断りたいがために、結婚の事実が欲しいはずと、以前の記憶を頼りにお願いしたわけだ。

    でも間違って彼を怪我させてしまって、その後は、
    気がついたら、土の中に埋められるところだった。。
    死んだはずなのに、生き返った彼女。

    血の秘密を知られてしまったからと、1年間という偽造結婚を受け入れてくれる大公。

    そこから彼女は彼だけではなく一族の秘密に触れて、、


    ペレンシャティの行動が一族の希望になっていくわけです。


    ストーリーもしっかりしていて、絵も綺麗。
    今無料話が終わったところなので、大公が溺愛するまで至っていませんが、読み応えがあります。
    しかし、陛下と皇女の諦めの悪さ、、、

    先が楽しみなので、少しづつ課金していこうかな。と思ってます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    泣き寝入りしないのがいい。

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    強い主人公がいいですね!
    両親の亡き後、おじ夫婦が我が物顔でやってきて、虐げて。
    それに対してお返しをしようと考えているマリッサ。

    婚約者も従姉妹に取られてしまうけど、18歳にあるまで我慢をしようと考えている。
    18歳になれば、自分が爵位を継げるからだ。
    マリッサが正式な後継者なのだ。

    第3王子が、マリッサを心配して声をかけようとするけれど、、、というところで無料話の6話が終わります。
    最後に出てきた女性は、従姉妹でしょうかね。

    強かにさまあする姿はいいですね。
    そうです。
    泣き寝入りすることはないのです。
    自分が正式な後継者なのだから。

    叔父家族を追い出す時の彼らの顔が面白そうです。
    元婚約者は復縁を望むでしょう。きっと。

    もう少し単価が安ければ、、、

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    髪を褒めたのは、彼ですね。

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    侯爵令嬢ローズは第3王子リヒトの婚約者。
    でもこのところ彼は男爵令嬢ソーニャと距離を縮めて、ローズを蔑ろにしている。

    でもソーニャは父親に脅されているらしい。
    リヒトがやはりローズの手前、距離を置こうと考えても、その間にソーニャの傷が増える始末。
    男爵も何か考えがあるようで、それが読めない今、動けない。

    リチャードもローズが気になっている様子。
    リヒトもそんな気配を感じている。
    ローズはリヒトとソーニャを応援しようとしているが、、

    今の所48話まで読んでいます。

    ローズの髪を褒めたのはリヒトではないのだし、この際リチャードをくっついた方がローズにとっても良いでしょうね。
    ソーニャは、王子妃になる努力はできるのでしょうか。
    彼女にはかなり負担でしょう。


    ともかく、毎日無料話が86話までと長いので楽しみです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    吸血種、特に彼の血がここまですごいとは。

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    ソフィアは替え玉としてジュリアス公爵の元に嫁ぐが、会った途端に偽物だと見破られてしまう。
    ジュリアスは吸血種だから、普通の人間でも素質がある人に気づいてしまうのだと。

    そんな話の最中で、刺客が現れる。
    吸血種にでも効く銀の剣を持って、ジュリアスを暗殺しようとした人だった。
    ジュリアスを庇ってかなりの出血をしてしまうソフィア。

    ジュリアスは、助けられるけど、どうしたいと聞いてきて、思わず生きたい。と返事をしてしまう。
    その途端、ジュリアスは自分の血を使ってソフィアを助けることに。

    ジュリアスの血は強すぎるので、主従関係になってしまうはずなのに、ソフィアにはそんな様子が見られず。
    結局はソフィアも特殊なケースだということがわかって。。


    ジュリアスも初めは冷たかったけど、だんだんそれこそ血の通った人になっていって。

    原作も読みましたが、最後は面白い形で収まってました。
    やはり人間の欲望ってキリがないなと思ったのでした。

    でも、命が永久に、といってもあまり嬉しくないかも。
    それだけ孤独ってことだものね。

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    面白かった!

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    いやいや、笑わせてもらいました。

    フェリアはこの度、国王マクロンの31番目のお妃候補になった。
    毎月その数の日に国王が訪れると言うことで、31番目は2ヶ月に一度。。
    しかも一番最後。
    そんな妃の後ろ盾になろうとする貴族はいません。

    でもフェリアは、持ち前のガッツで嫌がらせを交わし、皆に親しまれ、、

    嫌がらせをしてくる妃候補と侍女たちもお国のため、家のため。
    フェリアはあまりそこまで考えていない。

    でも31日にマクロンに会ってみたら。。


    田舎娘と言われたフェリアが逞しく正妃になるお話。
    原作も読みましたが、またまた面白かった。

    確かに、このくらい強い、強かな妃なら、安心して王も前に進めますね。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    素敵な二人

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    美琴は、完璧に見えるけど、可愛らしい人。
    今までも付き合っていた人はいたけど、どうも素を見せることができず、完璧な仮面を被ったまま振られてしまう。
    同僚の悠介も仕事はできて完璧に見えるけど、先回りして色々考えてしまうから、恋人の前でも演技してしまってそれが直せなかった。

    ふとしたきっかけで二人は話すように。
    素を見せてほしいという美琴。
    何が素なのかわからなくなっている悠介。

    でもお似合いです。
    絵になる二人。

    まあ邪魔も入るでしょうね。
    無料話が終わる24話でも二人はラブラブです。

    課金は、、1話分が高いので、考え中です。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    多才なヒロイン

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    前向きなヒロイン、ルクレツィアは、醜悪公と呼ばれるラミリオに嫁ぐことになる。
    妹に婚約者を取られたからだ。
    ルクレツィアは、寝とった妹に教育を施そうとするけど、やる気なし。

    ルクレツィアは色々評価されてきたけど、努力の人でもあったわけで。
    やる気があるから、前に進めるんでしょうね。

    父親もひどい。
    自分一人で育てられないからと、森に置き去りにすることないと思う。
    しかも赤ちゃんだったはず。

    ラミリオも初めは戸惑っていたけど、治療してもらって自分に自信がついて。
    いい感じになるわけです。

    やはり前向きになるというのはいいことですね。
    それには、コンプレックスを取り除くのは効果的です。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    逞しい

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    リュシエンヌはマリアと名を変えて平民として生きている。
    もともとは王女だった彼女は、祖国が滅ぼされてから、数年こうしているのだ。

    ある日、囚人の食事係に任命され、食事を持っていくと、囚人とは思えない男性がいた。
    彼は高貴な人だったのだ。
    死にそうになっていた彼、ジルベルトを助けたマリアは、不敬が重なって職を失うことに。

    一方、命を取り留めたジルベルトが、マリアを探し始める。
    ジルベルトは、王女リュシエンヌも探していたのだ。

    ジルベルトはマリアを恩人として匿うが、マリアは自分の国を滅した王太子が怖くて仕方ない。
    でもそれはジルベルトなわけで。。

    マリアはちょっと天然。
    でも逞しい。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    フィリップはいい性格しているよ。

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    レオノーラ殿下の侍女として支えていたメアリーは、色々なわがままに付き合わされて、振り回されて。
    レオノーラの代わりに公務に出ることも少なくない。
    メアリーは影武者だったのだ。
    そのために、努力や知識を取り入れるのは仕事だと思っていた。

    ある日、レオノーラの婚約者候補としてアルベルトがやってくる。
    王が認めた婚約者だ。
    でもレオノーラは辺境伯のアルベルトは田舎くさくて嫌だといい、自分は王族に嫁ぐのだ。とわがまま。
    命令されて仕方なくメアリーが応対しながら、彼の短所を探ることになる。

    レオノーラは、隣国のフィリップに恋をして、彼に嫁ぎたいと考えるようになる。
    彼が自国に帰る前になんとかしないとと、無理矢理アルベルトとメアリーを嵌めてしまう。

    自分の思い通りになったレオノーラだけど、フィリップは気がついていた。
    彼女の能力は低い。と。
    公務の時のレオノーラと自分と2人きりの時のレオノーラと違う。と。
    もちろん、アルベルトも気がついていた。


    レオノーラが隣国に嫁いでから、ボロが出てくるところが笑える。
    フィリップに怒り狂うレオノーラだけど、自分も嘘をついて過大評価していたのだから、人のこと言えないじゃない。
    しかも、ここにきて何も努力をしていない。と言われるほどだとは。

    レオノーラは王族だからなんでも許されてきたんでしょうね。
    ちやほやされて、、それだけ。
    そんなの本人のためにもならないし。
    隣国での公務が簡単なことではないと思わなかったのか。
    メアリーは特に何もしていないうちに、彼女は崩れていくわけで。


    逆にメアリーはその間に培った知識や努力も無駄にならなくてよかった。
    アルベルトが誠実な人だったし。
    考えてみたら、レオノーラにはもったいない人だった。


    不貞を疑われた2人だけど、陛下には冤罪だと分かっていたよう。
    レオノーラの今までを考えたら、、だね。
    多分、公務のこともレオノーラではできないと分かっていたんだろうな。

    メアリーは嵌められたけど、レオノーラが嫁ぐときに一緒に行かなくてよかった。
    きっと2人は幸せになりますね。

    読み応えがあって、面白かったです。

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