3.0
幼馴染だけど、身分差があって。
お嬢様と執事の恋物語です。
ちょっとボケッとしたお嬢様だからこそ、守りがいがあるというか。
執事も同じ高校生で、そこまで完璧じゃなくても。と思うのですが。
そばにいたいから。という一途な思いで身分差を乗り越えられるでしょうか。
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お嬢様と執事の恋物語です。
ちょっとボケッとしたお嬢様だからこそ、守りがいがあるというか。
執事も同じ高校生で、そこまで完璧じゃなくても。と思うのですが。
そばにいたいから。という一途な思いで身分差を乗り越えられるでしょうか。
お嫁に行く際に領民の子供が持たせてくれた絵本の作者が伯爵様のお父様。
きっと子供の将来を考えて作った本なのでしょうね。
そうなって欲しくて。
心優しいお嫁さんをもらって、少しは傷ついた心が癒されるでしょうか。
ある程度仕方ないでしょうが、目の描き方が男性と女性でかなり違うので、ちょっと読みずらかったです。
もう少し工夫をして欲しいなと思ったりします。
家事で住む場所を失った紗英は友人である歩の家に転がり込む。
歩は近く彼氏と同棲することになっていて、彼女の兄が戻るまでと、ひとり暮らしを満喫していたら。
いきなり兄が戻ってきた。
結局その兄と同居することになるわけです。
彼は仕事ができる。
色々アドバイスもくれる。
お金もある。
頭もいい。
同居人としてはとてもありがたいのです。
そこから恋人へと変わっていきます。
紗英も変わったと思います。
プラスに導いてくれる人、いいですよね。
前世で恋人だった人ともう一度恋人になるだなんていい話だなと思うのですが、、
くっつくまでがきつかったです。
カイドも思っていたのに、そうせざる得なかったことから、後悔の念。
シャーリーは前世の記憶があるから、頑なな態度。
生まれ変わったから、かなりの年齢差になったけど、それでも今度は穏やかに暮らせるといいですよね。
レスの原因は、仲直りの手段に使ったことから、虚しくなったのでしょうね。
直人の気持ちもわかります。
気持ちと体がついていかなくなったから。
真尋も意地を張らずにもう少し寄り添ってあげたらいいのに。
お互いまだ気持ちが残っているのがよくわかります。
色々とぶつかることもあるでしょうが、夫婦って所詮他人ですからね。
マリーは養女として伯爵家に引き取られた。
でも元々の娘からのいじめにあい、足が不自由になってしまう。
それでも健気に役に立とうと頑張るわけですが。
なんか伯爵家にしては質素すぎる。
グリードの登場もなんでそんなところから?と思うし。
農業に携わっている使用人たちも少なすぎる。
農業というより、庭師なのかな。と思ったり。
伯爵家の元々の娘も、今季を逃していないか??
人のことをいじめる前に、自分の心配をしたらいいのに。
ヤケクソでパーティに行ってそこで関係を持ってしまった彼女。
産婦人科に出かけた際に、父親だと思う人に出会ってしまうのですが。
どうも友人関係が狭過ぎです。
好きだと思っていた男友達と親友が付き合い始めたのに、まだ三人で連んでいる。
親友も、ノックもせずに入ってくるって、シェアメイト?
しかも、自分の彼の気持ちが誰に向いているのかわかっているのに、赤裸々に情事の話をするのも意地悪ですね。
それだけ主人公の心が広いのかな。
デイジーはフレディ王子の婚約者。
でもフレディが原因不明の高熱にうなされた時に救ったのは、聖女であるルーラだった。
ずっと手を握っていたのはデイジーなのに、それもルーラだと思い込んで恋に落ちたフレディ。
よくあるパターンです。
5年間も王妃教育をしてきて、相応しい人になるために努力をしていたのに、ルーラと恋に落ちたから結婚できないと言われても納得いかないですが、目の前でいちゃいちゃされたら何も言えないですね。
生きて戻ってきてくれたことは、嬉しいことなのだから。
でも、ルーラは王妃になれるでしょうか?
子爵の娘ということで地位は低いですし、5年間も王妃教育に我慢できるのか。
まあ王子は後悔しているような感じなので、ルーラは王妃として相応しくないのかもしれません。
デイジーは副生徒会長の公爵の息子さんと一緒になってほしいですね。
王妃になれなくても十分魅力的なはずです。
レオネットを結婚させないようにあれやこれやと前世から邪魔をするオスカー。
それに負けずに今生こそは結婚にたどり着こうと色々考えるレオネット。
結婚できたら誰でもいいのか!と喝を入れたくなりますが、そこは漫画の世界ですね。
犯罪人だったり、ストーカーだったり。
オスカーは未来がわかっていて邪魔するようです。
だったら、オスカーでも良くない??
オスカーはその気がないと言い張っていますが、ここまでお節介?を焼くということは、そういうことなのかと思ってます。
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申し訳ございませんが、溺愛させていただきます