4.0
面白いけど、1話が高い
王太子妃として、スムーズに王子が職務を進められるように裏方に徹していたヴェラだったが、ある日、王太子から離婚を言い渡される。
精霊の加護をもらった女性と再婚したいから。と。
王命とあれば、背くことも出来ないしと、従うことに。
でも実家には戻れず、僻地にある祖父母の屋敷を拠点にすることになった。
その僻地を収めているのは、第一王太子だったアラン。
彼は冬の精霊から加護をもらったが、その力が強すぎて王都から島流しにあったのだ。
ヴェラの屋敷の周りは暖かで、花まで咲くほど。
アランも自分の加護の影響を受けないと知り、びっくりするが、、、
アランも苦しんでいたようです。
自分の意思とは関係なく凍らせてしまうから。
ヴェラはそれを助けることができる唯一の存在のようです。
でも、国を継ぐであろう、カロルと再婚相手はどうなるでしょうか。
再婚相手の加護もあまり信用できないというか。。
実家が後ろに意地悪く居座っていそうです。
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もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活