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公爵若い。
70歳なのに呪いをかけられ若い時の姿のまま、死ぬことを許されない公爵。伯爵家令嬢だが養女のため下働きをさせられていたヒロイン。お金欲しさに年老いた(と思われている)公爵に嫁がされるヒロイン。ヒロインには公爵に刺さっている呪いの件が見えちゃった、見えるものにしか抜けない剣。早く死んで楽になりたい公爵と伯爵家に戻りたくないヒロイン、二人の間に奇妙な結婚の契約が結ばれる。あ、公爵の呪いは皇帝など一部の人しか知らないようです。ちょいちょい呪いをかけた死神も登場して茶々いれてきます。そんな中、皇帝の生誕祭に出席せよとお達しが。ん?若い姿のままみんなの前に出ていいの??という辺りまで読んだところです。最後はハッピーエンドだと思うけど、どう転びながら結末に進むのか、読んでいこうと思っています。
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眠り公爵の花嫁