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ラウル、頑張れ
ラウルは小さいときからリリーのことが大好きで、それは再会してどんなリリーを見ても変わらずで、不器用なところもあるけど、そのリリーを大事に想う一途さはカッコいいし、ラウルにへ頑張ってもらいたいです。
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999位 ?
ラウルは小さいときからリリーのことが大好きで、それは再会してどんなリリーを見ても変わらずで、不器用なところもあるけど、そのリリーを大事に想う一途さはカッコいいし、ラウルにへ頑張ってもらいたいです。
14話まで読みました。普段、親子ほど年の離れたストーリーだとあまり応援する気にならないのですが、この作品は違いました。天真爛漫で健気さもあるフレデリカ嬢はとても魅力的だし、基本的には何事もスマートなのに恋愛に関してはちょっと不器用なブレナン将軍は誠実な男性だし、2人を見ていると年の差問題を乗り越えてほしいなと応援したくなります。
魔法師の名家に生まれながら一つも魔法を使えないエレスティア。よくある作品だと家族に虐げられ・・・って感じで始まり、最初イライラする展開が続くものが多いと思いますが、こちらの作品は違います。父親や兄たちに愛され大切に育てられ、穏やかな心の優しい素敵な女性で、読んでいてホッコリします。強面のジルヴェスト様がエレスティアに向ける想いも甘々で、にやけちゃいます。続きが楽しみな作品です。
バッドエンド回避のため健気に頑張る可愛らしいツェリシナ、元々のヒロインであるメリア嬢に一切振り向かず、いつまで経ってもツェリシナにゾッコンのソラティーク、この二人の関係がすれ違っていて焦れったくなりますが、その焦れったさを楽しんでます(笑)。ただ、メリア嬢の「良く言えば自分の気持ちに正直で純粋。悪く言えば自分のことしか考えてない、人を思いやる気遣いのない無礼者(読んでいてメリアは明らかに後者ですが)」なところが「悪気がなければ何してもいいのか」とイラッとするので、早めに退場することを願っています。とにかく、ツェリシナには幸せになってもらいたいです。
出戻りゆえに引け目を感じているきぬさんと、きぬさんと結婚したことで今までになかった自分の感情に戸惑ういおりさん、お互い想い合っているのにすれ違う様は焦れったくもありましたが、それが絶妙に良かったです。
主人公のベルが健気で本当良い子です。そして、感情がなく素っ気なかったアレンがベルと接するうちに変化していく様が素敵で、二人には幸せになってもらいたいです。
主人公のエリカは人の心の声が聞こえる能力を持つ女性で、心の声を聞こえないようにすることも出来るのに、何故だか陛下の心の声だけは蓋をすることが出来ず、夜中も聞こえるために寝不足になり、それをどうにかするため奮闘するところから始まりますが、ホワンとしたストーリー展開で、楽しく読んでます。
不満とかあっても、みんなが言えないような中、芹沢くんがズバッと言ってくれるところ、本当頼もしいなと思います。芹沢くんの恋愛方面がなかなか進展しないので、もう少し進展してくれたら、なおうれしいです。
魔力を吸収する能力のある主人公のミラはとても健気で可愛らしいし、最初素っ気なくて冷たかった魔力過多症のダリウスが、ミラと共に過ごすうちに、ミラを好きになり・・って鉄板かもしれませんが、キュンとできて、とても面白いです。
同じ作家さんの他の作品が面白かったので、こちらも読んでみたのですが、面白いです。これからどうなっていくのか、続きが気になります。
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王子に溺愛されたくないので元プリンセスですが男装執事になります!