5.0
二番手…?いえ、バリキャリです!
容姿と胸w(1巻裏参照)が地味なこと以外は女傑な神官様の物語
歌や演奏だけでなく指導や編曲などの多彩な才能とそれを支える人脈
やや自信がないところはあるけど、裏表ない性格で物怖じせずに付き合える豪胆さ
男目線で見ると「頼りになる相棒」な感じで人材の乏しい辺境領からしたら
正に喉から手が出るほどの逸材、そりゃ領主様も惚れこむのに説得力があります
そんなスーパーな彼女ですが巫女姫落選、婚約者落選とトラウマを抱えてます
そこからくる感情の激しい動き、彼女が作り上げていく辺境領軍の楽隊による行進の勇ましさが
上手い具合に無音である漫画に音楽を彩っていくのは本当に一見の価値があります!
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二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします