サラッと言える事だったらどんなに良かっただろう。
10年前だろうと何年前だろうと燕城路旺は絶対に忘れちゃいない。。。
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サラッと言える事だったらどんなに良かっただろう。
10年前だろうと何年前だろうと燕城路旺は絶対に忘れちゃいない。。。
こうやって肩を並べるためにもともと持ってるポテンシャルの上に
相当な努力をしてきたんだと思う。
そして絶対に対等な立場で、
もっと言えば上の立場で合う事を念じていたんだろうな。
李里耶さんを自分のモノにするために。
ただ今はそれが二人の幸せに繋がるかどうかは定かじゃないけど。
こんな大企業の跡取りだったというのに全く知らなかったというのか。
西都の覇者の様な企業であれば少しは予感めいたものでもなかったのだろうか。
子供の頃は小さすぎて。
あの時は余りのヒートの強さに因って。
李里耶さんのお父様は、子供の頃のうなじの噛み痕が燕城路家でのものだと分っているからそれが許せないのだろうか。
お父様の知らない所でもっと深い繋がりが出来ちゃってるのに。
事故?ううん。
どうか李里耶さんにも大きな幸せが訪れて欲しい。
きっと簡単ではないと思うけど…
「燕城路旺」あの彼だよね。
総帥にまでちゃんと上り詰めてたのね。名ばかりじゃなさそうだ。
圭騎さんの言葉はちゃんと彼の心に残ったんだ。
戦略的とはいえパートナーシップね。
そこに一番引っかっかった。
執事さんの言葉にどれだけ李里耶さんを含め孔王家の人々が
ボロボロになった理玖を慈しみ愛してくれたのか
どんなに理玖の成長を楽しみにしているのか
圭騎との幸せを願っているのかが溢れてて涙が出てくる。
確かに。
平等なら指輪も同じものを全員に贈るべきだったよね。
法律云々より、私は私だけを愛してくれる人がいい。
前にも書いたけど、彼の心も身体も共有してるなんて
気持ち悪くて嫌だよ。
他の人を抱いたその身体で私は私を触られたくない。
そうね、確かに彼女には別れ話してたね。
でも、彼女だけなんだろうか。
それにさっき秀人が言った事、なんか引っかかるんだよね。
君たち6人を愛してると。
でも彼女たちの前だか、同時進行だか分からないけど他にも愛してる人が居たんでしょ。
だけど私ひとりにしてってみんなそう言って去って行ったって言ったよね。
それは一体どういう意味なの。
じゃあ実際にはあなたが愛してる人は何人いるのって話よ。
そしてルールを変えてから話すって言ってたけど、一個人が簡単に憲法を変えられるわけないでしょ。
何十年先の話をしてる訳?
出来るかどうかも分からないのに。
あまりにあかねが無防備でびっくり!
せめてマスクだけでも眼鏡やサングラスだけでもいいからすればよかったのに。
それに、そんなひらひらした格好で何かがあった時
上手く立ち回れるのかな。
私ならパンツスタイルにするとか、もっと動きやすい恰好に着替えるけど。
Ωの花燭 共鳴恋情
021話
Ωの花燭 共鳴恋情 6(3)