ここからは暫くは遡っての謂わば智之の追憶なの?
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ここからは暫くは遡っての謂わば智之の追憶なの?
あ~やっとだ。
やっとなのにこの時を待っていたのに
胸が苦しくなって智之は本当に一生涯暁人の傍に居る覚悟なのかと疑ってしまう。
暁人を騙して陞爵させその後、身を隠してしまうとかないよねって思ってしまう。
智之、これは反則だよ。
こんな状況で触れるなんて。
総一郎、あっぱれ。
そう誰かが声に出して本人に言わなきゃお腹の中に抱えたまま。
それにこうやって殴り合えるのも総一郎だからこそ。
他には本気で遣りあえる人なんていないんだから。
あ、居た。。。
えっっっ?!
もう読むたびに胸が痛くなるだけだよ。
そのまま桂木本家に行ったんだ。
それにしてもいくら血は繋がってないとはいえ
直ぐに智之ってわからなかったのか、二番目のお兄様は。
なんて悲しい繋がりなの。
こんなに相手を想い合って相手の事を考えているからこそなのに、
なんて悲しい話をしているのか。
「お前以外僕はダメだった」
本来ならどんなにか嬉しいこの言葉も、だから一緒に居られないと言われた様なものだ。
なにこれ。
もう読むのがツラいよ。
こんなに心の底から目の前の人だけをお互い想い合っているのに。
この時代に生まれなかったらこんなにも拗れなかったのか。
せつなすぎて、胸がきしきしする。
憂鬱な朝
056話
56話 scene.21(1)