そうね、一度裏切ると次の塀が低くなるからまた遣るのよね。
そうして汚いのは手だけじゃ無くて全身に毒が回るのよ。
で、気付いた頃には散々踊らされて疲れ切って倒れるの。
いつの間にかサヨナラする羽目になる。
雀はバカじゃないからそんなことないと、思いたい。
ただね、魔が差すって事は誰にだってその可能性はあるから。
さて、どうなっていくかな。
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そうね、一度裏切ると次の塀が低くなるからまた遣るのよね。
そうして汚いのは手だけじゃ無くて全身に毒が回るのよ。
で、気付いた頃には散々踊らされて疲れ切って倒れるの。
いつの間にかサヨナラする羽目になる。
雀はバカじゃないからそんなことないと、思いたい。
ただね、魔が差すって事は誰にだってその可能性はあるから。
さて、どうなっていくかな。
虎三郎は雀を手放したらいくら鷹頭がいても立ち行かなくなるよ。
それは子供の頃からの信頼と言うか絆みたいなもので結ばれていると思っているから。
他の人には代われない虎三郎個人の番頭でもあるんだもの。
但馬さん、ぼやぼやしてると取られちゃうよ。
千鶴さんは気が利くし、あんなに綺麗なんだから。
世の中って意外とこんなもん。
でも、胸〇悪い!(言葉が汚くてごめんなさい)
お偉方や審査員たちがこれを壊す気概も何も無いってもう闇どころの騒ぎじゃない
そりゃあ笑いもするよね。
ちゃんと自分の心を見つめて認めて素直になれたんだから。
さて、でもこの先どうなるのかなぁ。
自分で焚き付けちゃったからなぁ。
これって自業自得って言っていいのかなぁ。
神木、もう少し早く自分の気持ちに気付いてれば
もう少し自分にも誉にも素直だったら。
たらればの世界になっちゃうけど、
生きてくって10代だって60代だって大変なことはいっぱいあるんだけど
経験値が物を言うようになってきて、対処の方法が分かるようになってきて
傷つかない様に上手くかわすことも出来るようになってきて…
でもね、若いって素敵な事だから
足掻いて藻掻いて傷だらけになったとしても自分に嘘は吐かないで。
ガンバレ!!!
神木、自分の心を偽るからキツクなってきちゃったんだね。
でもまぁ、偽りたくもなるか。
今のままじゃこっち向かないもんなぁ。
シンプルに何かしたいって思うことが愛だよね。
もしも本当に不老不死が自分の身に起きたら
怖くて仕方ないだろうな。
自分の周りは老いて死に逝くのに
自分は時間軸に取り残されて
結局いつも最後は一人ぼっちになってしまうのだろうから。
考えたね。
自分の実家の家名。
自分の容姿。
今ここで約束できる最大の物で有ることは間違いない!
日に流れて橋に行く
076話
第二十五候 蒙霧升降(ふかききりまとう(3)